【正栄機械製作所】顧客満足度の徹底追及、SHOEI Technology(正栄テクノロジー)”の蓄積でさらなる成長と企業価値向上を目指す
株式会社正栄機械製作所は1959年(昭和34年)の創業以来、紙折機の専業メーカーとして、時代のニーズに対応する技術を市場に送り続け、国内外から高い評価を受けてきました。顧客満足度の徹底追及こそマシンメーカーに求められる最大の課題と位置付け、開発や製造、アフターサービスなどすべての事業活動を展開しています。SHOEIのものづくりは、確かな“技術力”によりお客様に信頼のために、日々その技術力を磨き、全ては顧客満足度の徹底追及のため、確実に、正確に、製品を産み出す“SHOEI Technology(正栄テクノロジー)”の蓄積で実現し、さらなる成長と企業価値向上をめざします。
第三世代『コンピューター搭載自動制御紙折機システム』
PCが苦手な方でも簡単に登録できる新ソフトを採用し、人間工学に基づいたデザインで直感的な操作パネルやミクロン単位のロール圧設定が可能なシステムなど簡単操作を追求する新型フルコンピューター紙折機。簡単操作を追及した新ソフトを採用しました。視認性が非常に優れているメモリーが文字登録できる(呼び出しが簡単)、手動セットを読込メモリー登録できる(PCが苦手な方もOK)です。
従来型に較べ、セット時間が50%短縮され、ジャンル別に折設定が可能。液晶タッチパネル&ボタン式リモコンSW操作は簡単な液晶カラーディスプレータッチパネル方式。機械操作部は慣れ親しんだ押しボタン式を採用。
ガイドレスバックルはコンピューター制御により、羽・ガイドの切り替えは瞬時にガイドと切り替わります。新型フローティング式天秤メタルシステムはコンピューター制御による、ミクロン単位のロール圧設定が可能で、ロール駆動部の新規設計により、音の軽減化を実現しました。
新製品ラインナップ
「コンパクトKT564-FA-Ⅲ・横型プレススタッカーA2型」
簡単操作を追求した最新型コンピューター紙折り機【第3世代】
フルカバーで安全性・防音性・操作性を追求。操作性・視認性重視の大型タッチパネルの採用、運転状況がSHOEIロゴで色表示され(青・緑・黄・赤)、カンノン折もタッチパネルのみでの切替を実現しました。(カンノン羽・通常羽・ガイド)。
新パールブルーロールを開発し、折精度・耐久性がアップ。用紙にキズ・ヨゴレをつけないソフトヘッド給紙機構のほか、内部ストッパーの直角・平行折の自動化、エアー式での切り換えとなり、ポンプ内蔵で消音化とスライドテーブルによる操作性・メンテナンス性UPを実現しました。また、タブレットによる生産管理も実現し、カメラで運転を確認できます。
コンピューター搭載自動制御紙折機コンビネーションKT660-FA-Ⅲ
簡単操作を追求した最新型コンピューター紙折り機【第3世代】
「コンビネーションKT660 FA-Ⅲ」は菊全判に対応したナイフ折機。直角3度までのカタログ・DM・16頁折のほか、直角2折部で左右見出しの巻3つ折・巻4つ折にも対応している。各種カタログ、見開きの中綴用折にナイフ機構の多機能で、2折ナイフ下羽により特殊な16頁折(平行2つ折+直角巻4つ折)等もできる。また、2折ナイフ下ポケットに反転折用羽(オプション)を装着することで、輪転面付の16頁裏折りも難なくこなすことができます。
■コンピューター紙折り機ラインナップ
- ・コンビネーションWKT740 FA-Ⅱ ラウンドフィーダー
- ・オリスタージグザグ12 FA-Ⅱ
- ・コンビネーションKT740 FA-Ⅱ
- ・コンビ32 FA-Ⅱ
- ・コンパクトKT56 FA-Ⅱ ラウンドフィーダー
- ・コンパクトKT56 FA-Ⅱ
- ・オリスターKT B2 FA-Ⅱ
- ・コンパクト56・2点セット FA-Ⅱ
メイラーシステム
1台導入で4役省力化出来る糊付け・ミシン加工・折加工・宛名書きを高速ワンライン化(オプション)を実現した正栄メイラーマシンは、メイラーのトータル加工を高速生産する画期的な複合機能マシン。印刷された紙面に糊付・ミシン目付・折り、さらにはオプション機構のインクジェットによるアドレス・バーコード印字を同時処理します。メイラーは、封筒代・封入作業・宛名書きをカットした上、定形封書内に情報を満載できるため、現在各産業界で人気が急上昇しています。
SHOEI製品がNo.1であり続けられる理由
■耐久性
導入後、20年を超えている機械を使用していただいているお客様が多く、フレームのみならず、ロールの耐久性にも長年の実績があり、確かな信頼をいただいています。
■豊富なラインナップ
他社にはない多種多様なロールやその他機構など、豊富な種類の部品を用意。そのため仕事内容や設置スペースを考慮し、オーバースペックにならない機種選択が可能です。
■折機専用メーカーとしての長年の実績
折の仕事は折の原理・原則だけでは思うように折れません。しかし、SHOEI製品には数々のトラブルや経験を通して獲得した“折のスキル”が詰まっています。
■蓄積されたノウハウ
カスタマイズ(標準機をベースとした特別仕様の製作)が可能で、幅広い機種を揃えているため拡張性がある。また、人間工学に基づいたデザインで直感的な操作パネルを導入するなど、機械の強度に加え、使いやすい構造になっています。
■SHOEIならではの知見
お客様の要望・難題を解決するための知見がSHOEIには詰まっています。
■会社一丸で解決へ導く
様々なトラブルや改良の要望が発生した場合、各部署にて話し合いを行い、解決していく努力をしています。そのため、常に社員の知識を豊富にし、いつ・どんな問題が発生しても、工場・設計・アフターサービス・営業が一丸となって解決していける体制を整えています。
■時代の流れに合わせた対応力
お客様のご要望に関して、他社にはないカスタマイズ機のご提案も可能です。昨今、用紙や印刷方法、インキ等の変化により要望・難題も多くあります。しかし、豊富な種類のロールや部品、アフターサービス員の豊富な経験や対処方法にて対応する柔軟力が、SHOEIにはあります。
■紙折機一筋に情熱を注ぎ続けて60年
私たちには、印刷製本機械メーカーの先端をいく開拓者としての覚悟があります。SHOEIの長い歴史の間に培われてきた経験に甘んずることなく、社員全員が日々スキルアップを目指し、様々な検証を重ねています。全ては、的確なソリューションとサービスをお客様にご提案するためです。
■ユニットごとのご提案
紙質や印刷方式などは日々変化していきます。その中で、折機メーカーとしてお客様が満足のいく製品を加工・生産できるように、様々な機械づくりを行っています。フィーダー・搬送・折り等、個々にご提案できるのが他社にはない強みです。
■コストダウンまでを見据えるプロの仕事
お客様が不便を感じる点などを重視し、それを改善するためのオリジナル機を製作いたします。そのため作業効率が向上し、コストダウンにもつながるとご好評をいただいております。SHOEIは、折機をベースにいろいろな可能性を追求し、お客様のご要望に応えていきます。
■SHOEI製品を導入後の安心感・強み
SHOEIにはアフターサービスにも絶対的な自信があります。SHOEI製品は耐久性に優れ、20年以上、または30年以上稼働している機械もあり耐久性は実証済みです。トラブルが発生した場合でも、アフターサービスや営業がお客様と随時接しているので情報収集が早く、すぐにアドバイスできる体制が整っています。
また、機械設計・製造・販売・アフターサービスまでを全て社内一貫体制の構築としていますので、安定した品質や納期対応が可能になります。
■経験豊富な人員の確保
SHOEIはアフターサービスを担当する人員を多く配置しています。
機械導入後のメンテナンスや修理等はお待たせすることなく、迅速に対応できる体制を整えています。アフターサービスのプロが、今までの経験に基づいたアドバイスをさせていただきます。
【会社情報】
株式会社正栄機械製作所
本社:東京都中野区本町5-9-12
電話:03-3380-1711
HP:https://www.shoei-folder.co.jp/