ミマキエンジニアリング プリンタ3製品が「EDP Awards 2026」受賞 UVプリンタや昇華転写プリンタがデジタル印刷の革新性で評価

株式会社ミマキエンジニアリングは、同社プリンタ3製品が、欧州デジタルプレス協会(European Digital Press Association ; 以下EDP)が主催する「EDP Awards 2026」で各部門賞を受賞したことを発表した。

EDP Award 2026の授賞式より。左から、EDP会長 Jean Poncet氏、Mimaki Europeマーケティング部長 Danna Drion氏


デジタル印刷の革新性を評価するアワード

EDP Awardsは、独立したコンサルタント、編集者、エンジニア、および関連の専門家で構成されたEDP技術委員会が選考を行い、デジタル印刷業界における革新的な製品を表彰するアワード。今年で19回目の開催となる。

同アワードで、ミマキエンジニアから、最新のハイブリッドUVプリンタ「UJ330H-160」、フラットベッドUVプリンタ「UJF-7151 plusII e」、およびテキスタイル向け昇華転写プリンタ「TS330-1800」の3製品が受賞した。それぞれ「フラットベッドおよびハイブリッドプリンタ 50㎡/h以下」、「立体物へのダイレクトプリント」および「テキスタイル用ロールtoロールプリンタ 150㎡以下」での受賞となった。

受賞製品(EDPによる評価コメントを一部抜粋)

同製品は、サイン市場に新たな価値を提供するハイブリッドUVプリンタ。ロールメディアとリジッド(ボード)メディアの両方に対応し、1台で幅広い用途をカバーできる高い汎用性を実現している。また、UVプリント方式を採用することで、熱による変形が懸念される素材にも安定して印刷ができ、従来はソルベントやラテックスプリンタが主流だった用途でも、実用的なソリューションとして活用できる。

UJ330H-160

同製品は、立体物への高精細なダイレクト印刷を実現し、高付加価値用途や工業用途に適したUVフラットベッドプリンタ。最大30㎏、高さ153㎜までの素材がそのままセットでき、LD3モードにより曲面や凹凸のある形状にも安定した印刷を実現する。
さらに、「2.5D厚盛プリント」で最大5㎜の立体加飾表現ができ、高級感や意匠性が求められる用途にも使える。加えて、プライマー(前処理剤)の塗布速度向上と豊富なUVインクラインナップにより、生産現場に求められる柔軟性と信頼性を兼ね備えている。

UJF-7151 plusII e

同製品は、最大1.9mのプリント幅に対応し、インテリアファブリックやスポーツユニフォーム分野における新たな表現と用途展開を可能にする昇華転写プリンタ。最大約140㎡/hの高速出力に加え、独自のイメージング技術により滑らかなグラデーション表現と色むらの低減を実現し、安定した高画質印刷を提供する。また、オレンジ、バイオレットおよび蛍光2色を含む11色のインクラインナップから最大8色を選択でき、高い色再現性と鮮やかな発色により、デザインを忠実に再現する。
さらに、安定したメディア搬送性能や大容量インクオプションも備えており、産業用途に求められる高速性・信頼性・将来性を提供するソリューションとして高く評価された。

TS330-1800

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