日本HP デジタル印刷機「HP Indigo 7K+」を発表 A3商業印刷向けにAI搭載の自動化機能とECOプリントモードで効率化と収益性向上を支援

株式会社日本HPは、複雑化する生産環境における印刷事業者の効率化と収益性向上を支援するため、デジタル印刷機「HP Indigo 7K+」およびAIを活用したソフトウェア、ソリューションを発表。業務の簡素化、生産性向上、運用管理の高度化を通じて、印刷事業者の持続的な成長を支援する。

HP Indigo 7K+による高付加価値生産とECOモード

同社は、A3枚葉デジタル印刷を中心とした商業印刷分野への取り組みを強化し、その中核製品として「HP Indigo 7K+ デジタル印刷機」の提供を開始する。同製品は、世界で2,200台以上の導入実績を持つ7X00プラットフォームを基盤としており、コスト効率、汎用性、操作性を向上させている。

中規模印刷事業者のニーズに応える高度な自動化機能とAIツールを搭載し、高収益な特殊用途から日常的な印刷業務まで幅広く対応する。新たに搭載された「ECOプリントモード」は、インク被膜を薄くすることで使用量を抑えた4色印刷オプションを提供し、テキスト中心のジョブなどでコスト効率の向上に寄与する。

AMRとAI搭載HP Nioによる生産自動化の推進

生産現場全体の自動化を実現するため、MoviĜo Roboticsとの提携を拡大し、印刷特化型自動移動ロボット(AMR)のポートフォリオを拡充した。商業印刷向け枚葉機のB2パレット対応AMRに加え、郵便パレット、カート、ラック向けAMR、さらにラベル・パッケージおよびHP PageWide向けのロール搬送に対応する新モデル「Sharko 5 RT」を追加し、一貫したサポートを提供する。

クラウドベースの生産管理プラットフォーム「HP PrintOS」上では、AI搭載生産インテリジェンスソリューション「HP Nio」を提供する。対話型AIインターフェイスを通じて、リアルタイムの生産データと技術的知見を統合し、実行可能なガイダンスを提供することで、意思決定のスピード向上と生産性の最大化を支援する。

外部ソリューションとの提携でワークフローを最適化

ワークフローの自動化を加速させるため、クラウドネイティブで見積・生産管理を行うAIソリューション「GoMake」と提携する。同ソリューションは、最適な生産計画の自動策定やコスト精度の向上を実現し、HPのオープンAPIを介してジョブ送信とデータ収集を効率化する。

また、ブランドと印刷事業者の連携を強化する「HP Brand Centre」のアップデートを実施し、作業依頼プロセスの簡素化とオンボーディング期間の短縮を実現する。

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