ホリゾン 10月、びわこ工場内HIPで“Horizon Smart Factory 2026 in HIP開催へ~“無人化との共存 〜FIRST TOUCH〜”、人の介入を最小限に抑えたスマートファクトリーを体感
ホリゾングループは10月28日から30日までの3日間、本社びわこ工場内のHorizon Innovation Park(滋賀県高島市)で『Horizon Smart Factory 2026 in HIP』(HSF2026)を開催する。Horizon Innovation Parkでの開催は2024年10月以来となる。開催時間はいずれも10時から17時までで、国内外合わせて1,700人以上の来場者を見込む。主催はホリゾン・ジャパン株式会社、ホリゾン・インターナショナル株式会社、株式会社ホリゾン。来場登録の開始は9月1日を予定している。10月28日から30日までが国内、11月4日から6日までが海外からの来場者を対象とする。
今回のコンセプトは“無人化との共存 〜FIRST TOUCH〜”。”自動化から無人化へ”をテーマにした2024年の開催から2年が経過したHSF2026では印刷・後加工・梱包・運搬の全工程で実現した無人システムをさらにブラッシュアップする。
会場ではAGV、ロボットなど自律型技術を駆使し、人の介入を最小限に抑えながら、実際の印刷・製本現場での実運用を想定したフローを構築。自律走行搬送ロボットによる工程間搬送の完全自動化、ティーチングレスロボットやスマートグラスを活用した作業支援など、人とテクノロジーが共存する働き方を提示する。Horizon Innovation Parkの会場全体に無人化の範囲と人の役割の再定義を体感できる場を展開する。
会場は『スマートソリューションゾーン』、『無人化ゾーン』、『ネクストコンベンショナルゾーン』の3つで構成される。
『スマートソリューションゾーン』は先進技術による自動化ソリューションの展示・実演エリアで、スマートファクトリーコーナーとワークフローゾーンが設けられる。スマートファクトリーコーナーではAGVによるロール紙搬送の実演、ティーチングレスロボットの紹介、ホリゾンブランドのAMR実機実演を行うほか、新製品の筋入れ折機CRF-1000と大判無線綴じ製本機BQ-X1も展示実演する。ワークフローゾーンではホリゾンのポストプレスワークフローiCELiNKと、J SPIRITSの経営情報システムPrintSapiens、ハイデルベルグのワークフローシステムPrincect、Ultimate社の自動面付ソフトImpostripとの連携を紹介する。
『無人化ゾーン』ではキヤノンの高速枚葉インクジェット印刷機varioPRINT iX3200とホリゾンの中綴じ製本システムiCE STITCHLINER Mark Vをインラインで接続し、印刷から中綴じ・三方断裁までをワンパスで完結させる工程を実際に稼働させて披露する。加えて、varioPRINT iX3200のスタッカーに排紙された刷り本と、RICOH Pro C9500で印刷された表紙がハンドリフターでカットシート対応ロボタイズ無線綴じシステムまで搬送され、SRA3からA5へのカットとブックブロックの作成、ロボットによる無線綴じ機への投入、三方断裁後のAGV搬送というニアライン無線綴じ製本の一連のフローを実演する。
同ゾーンではさらに、キヤノン、理想科学工業、コニカミノルタ、京セラの各プロダクションプリンターで科目ごとの学習参考書本文を印刷し、AGVが各プリンターからバッファーエリアへ搬送するデモも行う。AGVは受注システムからの指示に基づき、バッファーエリアから本文と富士フイルムのプロダクションプリンターで印刷した表紙をオーダーごとに無線綴じラインまたは中綴じラインへ搬送して製本加工する。中綴じラインでは自動でクラフト包装を施してロボットがパレットに積み上げ、無線綴じラインではピッキングシステムが教室ごとに科目と部数を仕分けし、ロボットが段ボールを組み立ててラベルを印字した後、AGVが出荷先別に搬送する。
『ネクストコンベンショナルゾーン』では中ロット書籍製本システム、折り機2台のラインから1台のロボットでパレタイズするデモ、糸綴じ製本無線綴じシステム、連帳インクジェット対応折りライン、マニュアル製本ラインなどを実演する。
会期中は、1日5回にわたりツアー形式で第一会場、第二会場の見どころを紹介するほか、セミナーも企画されている。セミナーは1日4テーマ、3日間で合計12テーマを用意し、最新情報を提供する。また、今回も工場見学ツアーを実施し、ホリゾン製本・加工機の製造工程を確認することができる。毎回好評のフードコートも設ける。
協賛企業はキヤノンマーケティングジャパン、富士フイルムビジネスイノベーション、J SPIRITS、理想科学工業、リョービMHIグラフィックテクノロジー、SCREENグラフィックソリューションズ、コニカミノルタジャパン、ダックエンジニアリング、リコージャパン、ハイデルベルグ・ジャパン、京セラドキュメントソリューションズ、ミヤコシ、日本HPの13社で、バリューマシーンインターナショナルが協力する。このほかホリゾングループの富士油圧精機をはじめ、周辺機器メーカーも参加する。
▽名称:
Horizon Smart Factory 2026 in HIP
▽コンセプト:
無人化との共存~FIRST TOUCH ~
▽開催日程:
10月28日(水)~30日(金)
(11月4日(水)~6日(金)海外向け)
▽開催時間:
10:00~17:00
▽会場:
ホリゾン本社びわこ工場内「Horizon Innovation Park (HIP)」
滋賀県高島市新旭町旭1600
この記事をシェアする







