富士フイルムBI 米国市場向け複合機「Apeos C5570(Model-CPS-C-2TM)」が環境認証「EPEAT 2.0」の新基準に適合 環境負荷低減への貢献加速を目指す

富士フイルムビジネスイノベーション株式会社(富士フイルムBI)は、米国市場向けA3デジタルカラー複合機「Apeos C5570(Model-CPS-C-2TM)」が、電子機器の国際的な環境認証 「EPEAT」で、2025年に刷新された新基準「EPEAT 2.0」のBronzeレベルに登録されたことを発表した。また、同社は「EPEAT 2.0」へ早期登録した企業として、「EPEAT 2.0 Launch Partner」に認定された。

環境技術の導入とサプライチェーン管理が評価

「EPEAT」は、米国の非営利団体 Global Electronics Council®(GEC)が運営する国際的な環境認証制度。世界中の企業や教育機関、医療機関、政府機関などで、電気・電子機器製品の選定基準として幅広く利用されている。
2025年12月に刷新された「EPEAT 2.0」は、「EPEAT 1.0」基準から枠組みを変更し、「気候変動緩和」「持続可能な資源利用」「懸念化学物質管理」「サプライチェーン管理」「画像機器の消耗品」の5つの基準で構成されている。サプライチェーン全体への対応、環境および社会的パフォーマンスに加え、透明性と説明責任などに関する要件が拡充された。この中には労働安全衛生や人権に関する行動規範など、サプライチェーン全体でのガバナンスや情報開示の観点での基準が定められ、その適合が審査される。

今回、EPEAT 2.0のBronzeレベルに登録された「Apeos C5570(Model-CPS-C-2TM)」は、富士フイルムBIが積極的に取り組んできた環境技術を導入しており、EPEAT 2.0適合基準で新たに求められた分解可能設計や再生材導入、化学物質削減などの設計要求に対して設計変更なく適合している。また、温室効果ガス排出削減への取り組みや拠点の再生可能エネルギー比率向上、サプライチェーン管理の強化と情報開示などの企業としての取り組みが、今回のEPEAT 2.0 のBronzeレベルへの登録につながった。

同社は順次、同シリーズ機種について、登録を拡大していくとしている。今後は、こうした取り組みを基盤として、サプライヤーと協力しながら製品ライフサイクル全体での環境負荷低減につながる商品開発を加速し、社会の環境課題解決に貢献することを目指す。

「Apeos C5570(Model-CPS-C-2TM)」の主な環境性能

●小型化・省電力化を実現したLEDプリントヘッド、低温で融解・定着するSuper EA-Ecoトナーの採用により、高画質と省エネを両立
●待機時や節電モード時の予熱が不要となり、急速な加熱が可能なIH定着技術を採用し、省エネと利便性を両立
●使う機能に応じて使う部分だけに通電するスマート節電機能により消費電力を低減

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