【2026九印展】2日間で7,811名が来場した九州印刷情報産業展 出展者数・出展小間数・来場者数すべて昨年を上回る

「2026九州印刷情報産業展」(九印展)および「九州サイン・ディスプレイショウ」が、6月5日・6日の2日間、福岡市博多区の福岡国際センターで開催された。

「2026九州印刷情報産業展」会場

業界の歩みを伝える記念企画と次世代支援の学校展示

同展は九州印刷材料協同組合(高倉義雄実行委員長)、福岡県印刷工業組合(大江利良理事長)、福岡印刷工業協同組合、九州広告美術業組合連合会が主催し、今回で第50回の節目を迎えた。半世紀の歩みと最新のデジタル技術を融合させた多彩な情報発信が行われた。

今回のメインテーマは「『温故知新』 50年の知恵を力に、デジタルとAIが描く未来」。会場には、最新の印刷機械や関連資材、ソフトウエアをはじめ、製本・加工機、販促支援ツールなど、幅広い分野から最新の技術やビジネスモデルが集結した。
1973年の第1回開催から、コロナ禍による中断を経て到達した第50回記念行事として、会場内には「展示会の歴史年表掲示コーナー」が特設されたほか、来場者が会場を巡るスタンプラリーも実施された。また、次世代の人材育成を支援する企画として、福岡市立博多工業高等学校画像工学科と九州産業大学芸術学部ビジュアルデザイン学科による学校展示ブース「クリエイターズエキシビジョン2026」を併設。若きクリエイターたちの感性豊かな作品が、多くの来場者の注目を集めていた。

記念すべき50回開催 7,800人を超える来場者で賑わう

開幕にあたり、高倉義雄実行委員長は「本展示会は九州地区印刷協議会や印刷関連各団体、広告美術業組合連合会のご共催を賜り、九州にはなくてはならない展示会として高い評価と実績を得てきた。第50回を迎えられたのは、ひとえに関係者、出展者、そしてお客様のおかげである。今回新たに設けた学校展示ブースも含め、皆様に業界の未来を感じていただきたい」と挨拶した。
続いて、福岡県印刷工業組合の大江理事長、および九州経済産業局地域経済部製造仁田純一産業課長の来賓が祝辞を述べた後、華やかに開幕のテープカットが行われ、2日間にわたる業界の祭典が幕を開けた。

来場者数は初日4,597名、2日目3,214名、計7,811名となり、出展者数、出展小間数、来場者数ともすべて昨年を上回った。

開幕式で挨拶する高倉実行委員長
開幕式のテープカット

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