リコー A3モノクロ複合機「RICOH IM 7010」を発売 毎分70枚の高速出力と高い環境性能を備えたコンパクトモデル
株式会社リコーおよびリコージャパン株式会社は、A3モノクロ複合機「RICOH IM 7010」を発売した。同製品は、連続出力速度(A4ヨコ)60枚/分までだった「RICOH IM 6010/4510/3510/2510」製品群のラインアップに、毎分70枚の高速出力を可能とする機種として追加された。
省スペース設計と高速読み取りによる生産性の向上
RICOH IM 7010は、毎分70枚クラスのモノクロ複合機としてリコーで初めて胴内排紙機構を採用した。幅587×奥行724×高さ963mmのコンパクト設計に加え、無線LANを標準搭載することで、オフィス環境に合わせた柔軟なレイアウトを可能にする。
生産性においては、毎分70枚の連続複写速度と2.9秒のファーストコピータイムを実現した。標準搭載の 1パス両面ADF(両面自動読み取り)は、両面300ページ/分(A4ヨコ、200dpi文字モード時)の高速読み取りに対応する。名刺や小サイズ原稿の読み取りも可能で、紙文書の電子化作業を効率化する。
多彩な後処理オプションと最新のセキュリティ機能
出力業務の効率化に向けて、豊富な後処理オプションを用意した。3000枚フィニッシャーでは最大10枚までの針なし綴じが可能である。胴内に装着できるインナー紙折りユニットは、最大3枚までの重ね折りにも対応し、省スペースと業務効率化を両立する。
セキュリティ面では、最新の規格であるECDSA、TLS1.3、TPM2.0、WPA3™に対応した。オフィスのネットワーク環境に応じた高度なセキュリティ機能を搭載し、安全な運用を支援する。
高い環境性能による負荷低減
環境負荷の低減に向け、本体樹脂総重量の約50%に再生プラスチックを使用した。さらに、低融点トナーの採用により、61~79枚/分クラスのデジタルモノクロ複合機において業界トップクラスとなるTEC値0.72kWhを達成した。これにより、循環型社会および脱炭素社会の実現に貢献する。
