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製紙連 2018年の紙・板紙内需実績は2.0%減、2019年は1.3%減の見込み

2019.1.30

印刷・情報用紙の実績及び見通し推移(2018年は見込み、2019年は見通し)

印刷・情報用紙の実績及び見通し推移(2018年は見込み、2019年は見通し)

日本製紙連合会はこのほど『2019年 紙・板紙内需試算報告』をまとめた。

2018年の紙・板紙の内需実績(見込み)は2,605万1,947トンで前年比2.0%のマイナスだった。このうち国内出荷が2,452万2,871トンで同1.5%減、輸入が143万4,561トンで16.5%減だった。

グラフィック用紙(※1)の内需は1,057万3,009トンで同5.7%減。パッケージング用紙(※2)は1,350万9,005トンで同1.0%増だった。

グラフィック用紙のうち、印刷・情報用紙の内需は795万9,878トンで同5.6%減。内訳は非塗工印刷用紙が188万9,152トンで同7.0%減、塗工印刷用紙が425万9,372トンで同7.4%減、情報用紙が181万1,354トンで同0.3%増だった。輸入は非塗工印刷用紙が6万1,161トンで同56.8%減、塗工印刷用紙が19万2,528トンで同45.5%減、情報用紙が46万2,870トンで5.9%減だった。

2019年の紙・板紙の実績見通しは2,571万トンで、同1.3%減。グラフィック用紙は1,009万6,000トンで同4.5%減。このうち、印刷・情報用紙は765万2,000トンで同3.9%減を見込んでいる。パッケージング用紙は1,363万3,000トンで0.9%増となる見通し。

※1グラフィック用紙=新聞用紙+印刷・情報用紙

※2パッケージング用紙=包装用紙+段ボール原紙+紙器用板紙+雑種紙+その他の板紙