トヨテックJAPAN PACKに抜型資材メーカーの大創と共同出展、少量多品種生産に最適な自動給紙プロッターカッター、ロールメディア対応ニスコーターの最新加工ソリューションが注目
株式会社トヨテックは、JAPAN PACK2025で抜型資材メーカーの(株)大創と共同ブースでB1・菊判/A0・四六判自動給紙カッター「DG4-0710 Plus」、ロールメディア対応ニスコーター「DG350S-TT」を中心に出展し注目を集めた。大創の提供するソフトウェアと「DG4-0710 Plus」を連携させてカッティングするデモを行った「DG4-0710 Plus」は、シール、ラベル、コートボール、15ミリ厚までの段ボール等の紙器を自動給紙、カット、排出処理を全自動で行う。最大707×1,000㎜のシール、ラベル、紙器などを自動給紙・カット・排出処理。トンボスキャンカメラでQRコードをスキャンしてカットデータを自動取得し、連続で異なるカットが可能となる。A0サイズや四六全判サイズまで対応するモデルもラインナップし、より大型の加工にも柔軟に対応する。
B1・菊判/A0・四六判自動給紙カッター ロールメディア対応ニスコーター「DG350S-TT」
「DG4-0710 Plus」
ロールメディア対応ニスコーターで多機能ワンパス加工の「TRC 350」はロール紙やフィルム素材に対し、コロナ処理、プライマー塗布、ラミネート、箔押し、スリット、ダイカット、シートカットなどの加工をワンパスで実施可能。最大200カット/分の高速処理に加え、アニロックスローラーやEPC装置を採用し、ロール蛇行を防止しながら安定した品質を提供する。幅350㎜までの対応で、多様な素材や加工条件に柔軟に対応する。