霧のいけうち 大阪・関西万博で涼しさと驚きの演出を体感! ドライミストの技術を活かした“霧スポット”が話題に
2025年の大阪・関西万博において、会場整備参加サプライヤーとして名を連ねる”霧のいけうち”(株式会社いけうち)は、一部のエリアでドライミスト(ドライフォグ)の技術を活かした演出により“涼”と“体験”を届けている。
同社が協賛・提供する“霧スポット”は、会場内に点在。暑さ対策のみならず、空間演出や未来技術の体験としても人気を博している。
【スポット①】休憩エリアに「涼霧システム」
会場内の各所に設けられた休憩テントの一部では、霧のいけうちが提供するドライフォグ冷房システム「涼霧(りょうむ)システム」が稼働中。高温多湿な夏場でも、濡れることなく体感温度を下げられる同技術は、来場者にとってまさに救世主となっている。
【スポット②】「いのちパーク」で霧に包まれる体験
万博の中央に位置する人気スポット「いのちパーク」では、約15分おきに大量の霧が噴き出すダイナミックな演出が楽しめる。霧で視界が一気に真っ白になる瞬間は圧巻で、夜にはライトアップにより幻想的な雰囲気に一変。大人も子どもも思わず歓声を上げる“体感型アトラクション”として定着しつつある。
【スポット③】大阪ヘルスケアパビリオンで“霧で育つ野菜”を展示
「大阪ヘルスケアパビリオン」の「ミライの食と文化ゾーン」では、同社の霧栽培技術「IKEUCHIPonics(イケウチポニックス)」が紹介されている。これは土を使わず、霧状の栄養分だけで野菜を育てるという次世代農法。会場でじっくり観察できる。環境負荷の少ない食の未来に触れる貴重な機会となる。
【スポット④】サウジアラビア館でヤシの木から霧が!?
異国情緒たっぷりの「サウジアラビア館」では、ヤシの木から霧が噴き出すユニークな演出が特徴的。AR技術を活用した展示や伝統舞踊のライブも連日開催されており、アラビアンコーヒーやデーツスイーツも楽しめる。視覚・味覚・嗅覚のすべてを刺激する“異文化×ミスト体験”が味わえる。
SNSフォトコンテストも開催中「#霧のEXPO2025」
現在、霧のいけうちはInstagramとX(旧Twitter)にて、「#霧のEXPO2025」フォトコンテストを開催中。万博会場内の“霧スポット”で撮影した写真を投稿することで、賞品がもらえるチャンスがある。
詳細は同社公式サイトから確認できる。
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大阪・関西万博では、暑さ対策としての“霧”が、アートや体験価値としても注目されつつある。会場を訪れた際には、ぜひ霧のいけうちによる“ひんやり”演出を体感してみてほしい。