OSPホールディングス 大阪・関西万博へ物品協賛、ラベル40万枚ほか提供

株式会社OSPホールディングスは、2025年4月13日から10月13日まで大阪市で開催される2025年日本国際博覧会に、運営参加サプライヤーとして物品協賛する。

大阪・関西万博は「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、「持続可能な開発目標(SDGs)達成への貢献」を掲げている。OSPグループは、さまざまな社会環境の変化に対応しながら、課題解決と事業活動の両立を図ることで持続可能な社会の実現を目指す、「サステナブル経営」を実施している。事業活動を通じて経済と社会と環境の調和を目指し、サステナビリティに関する方針を掲げてSDGsに取り組んでいることから大阪・関西万博のテーマに親和性を見出し賛同し協賛を決定した。

同社は万博の準備が円滑に進むよう、シール・ラベル、フィルム製品、紙器パッケージの製造・販売およびラベリングシステムの販売を事業展開している企業として、バーコード用シール・ラベルを40万枚、印字用プリンターを提供する。同プリンターは、印字スピード、印字品質、コンパクトスペースでも使いやすい設計が評価されている。

同社は創業の地が大阪であり、また、大阪市に本社があるシール印刷業界のリーディングカンパニー(ラベル新聞社「日本のラベル市場2024」より)としても、大阪・関西万博の開催成功を願いサポートしていく。

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