アスカネット 撮影後の補正・編集・レイアウトから納品までカメラマンの業務を代行する「BPOサービス」を開始 婚礼や七五三など少ページにも対応する「木製表紙アルバム」も提供

株式会社アスカネットはフォトブックサービス「ASUKABOOK」で提供するBPO(業務代行)サービスと、木やファブリックなどの素材を取り入れた新商品の提供を開始した。BPOサービスを通じて、写真業における撮影以外の業務負担を軽減し、制作工程の効率化と品質向上を支援する。

撮影後の工数を削減する業務代行サービスを展開

同社はフューネラル事業やフォトブック事業、空中ディスプレイ事業など画像や映像に関する多彩な事業を展開している。今回、フォトブック事業での知見を活かし、撮影後のデータ選定から補正、レイアウト、納品までの一連の作業を請け負うBPOサービスを開始する。同サービスは、繁忙期の人員不足や閑散期の人件費負担といった経営課題の解決を目的としており、スタッフが撮影や接客などのコア業務に専念できる環境を構築する。

先行商品発表会で展示された新製品

アスカネットのBPOサービス

BPOサービスでは写真業者の撮影以降のデータ作業全般を請け負う3つのサービスを主に提供する。

  • データ処理代行: 撮影データからのカット選定および、Adobe Lightroomを用いた1枚ずつの手作業による色調・明るさの補正。
  • レイアウト代行: アルバム掲載カットの選定とページ編集に加え、システム「マイレイアウト」を用いたエンドユーザーとの校正確認作業の代行。
  • データ納品代行: オンラインデータ納品システム「Grandpic」を活用し、エンドユーザーへのダウンロード納品を代行。

各サービスは個別での発注も可能となっており、撮影企業の運営体制に合わせた柔軟な活用ができる。固定費である人件費を変動費化することで、コストの最適化とアルバム販売の促進を同時に実現する。

撮影後のデータ作業全般を請け負う総合サービスとして、写真ビジネスの次なるステージへ移行する。

天然素材を採用した木製表紙アルバムなどの新製品を公開

また、7月1日には木を中枠付きの表紙に採用した「木製表紙アルバム」をリリースする。新商品はインテリアに馴染むナチュラルな質感を重視し、表紙には写真を使用せず、レーザー加工によるデザインを施している。デザインはさくら、七宝柄、カリグラフィ2種、無地の計5種類を展開し、色は2色から選択できる。

製造工程では、社内のレーザー加工技術を用いて傷がつきにくい表紙を実現した。任意のテキスト入れが可能なほか、抜き加工の裏面にはこだわりの和紙を採用している。婚礼向けだけでなく、成人式や七五三などにも対応する少数ページのラインアップも提供する。

木製表紙アルバム

このほか、同社では写真台紙「オンデマウントS-Plus」に4色を追加するほか、フォトパネル「pasta」でパブリック素材の選択が可能になるなど、既存製品も拡充する。

写真台紙「オンデマウントS-Plus」に追加されたカラフルな4色(奥)とベーシックで使いやすい既存4色(手前)
パブリック素材が選択可能となったフォトパネル「pasta」

「PHOTONEXT 2026」に16コマ規模で出展

アスカネットは、6月16日から17日までパシフィコ横浜で開催される「PHOTONEXT 2026」へ出展する。同イベントでは16コマの大型ブースを構え、新製品の展示に加えてBPOサービスを主軸に据えた提案を行う。

  • 日時:2026年6月16日(火)10:00-18:00/17日(水)10:00-17:00
  • 会場: パシフィコ横浜 Bホール
  • 詳細:https://www.photonext.jp/

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