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サカタインクス オフセット印刷用機能性抗菌ニス「Rabコートシリーズ」の新製品を発表

2020.8.25

抗菌ニスの新製品を発売

抗菌ニスの新製品を発売

サカタインクスは、オフセット印刷用の機能性抗菌ニス「Rabコートシリーズ」の新製品をラインアップした。今回ラインアップした内容は、水性ニスタイプ「W101 PR-1」、紫外線硬化タイプ「U-6001」、「U-6501」、油性タイプ「O-501」の4製品で、これにより情報メディア、パッケージ分野への用途展開を拡げる。

 

先行して上市していた水性タイプのRabコートは、優れた抗菌効果に加え、高い安全性が特長で、抗菌効果と安全性を証明するSIAAマークの表示基準(抗菌製品技術協議会)にも2016年度から適合しているニス。包装材はじめ様々な用途で使用でき、紙器、段ボールケースへの使用を検討するコンバータおよびエンドユーザーが増えていた。

一方、新型コロナウイルスの影響で普段手にすることが多い書籍、紙器パッケージに対しても、より衛生と安全性が求められ、抗菌意識がより高まっている。その中で今回、特に要望の多いオフセット印刷機でも使用可能でSIAAマークの表示基準(抗菌製品技術協議会)に適合した4製品を開発した。

インラインコーター用途として水性タイプ「W-101 PR-1」、紫外線硬化タイプ「U-6501」の2品種、枚葉印刷機の壺ニス用途として紫外線硬化タイプ「U-6001」、油性タイプ「O-501」の2品種を上市し、多様なオフセット印刷方式の要望に応えることが可能になった。

なおRabコートは、印刷後にニスコーティングする工程で使用され、印刷物全面に塗布することで優れた抗菌効果が発現され、印刷資材や設備の変更の必要はなく、通常のコーテイング剤やOPニスと同じように使用できる。使用用途としては、実際に消費者が手にすることが多いカタログやパンフレット、名刺、書籍、スーパーやドラッグストアに並ぶパッケージなどが検討されている。