光文堂 新春機材展「PrintDoors 2026」に全国から9,678人来場 出展社154社が現在から未来を示す情報を発信へ
株式会社光文堂は(讃岐秀昭社長)は、1月28日(水)・29日(木)の2日間、名古屋市国際展示場ポートメッセなごや3号館で新春総合機材展「PrintDoors 2026」を開催した。創業80周年記念として開催された同展は154社・392小間と過去最大級の規模で開催され、全国から9678名が来場した。
初日は午前9時30分からは開会式が行われ、挨拶に立った讃岐秀昭社長は「62回目となる新春機材展には、出展社154社・392小間と前年を上回る規模で業界8団体の協賛を得て多くの出展社、関係団体の協力により開催できたことに心から感謝したい」と謝意を表し、「今回は開催テーマに「現在・過去・未来・その先へ」を掲げた。これまで積み重ねてきた歴史を大切にしながら、現状にとどまらず次のステージへ踏み出すきかっけとしたいという思いを込めた。ポスターのビジュアルは2026年の干支である午にちなみ、古代ギリシャ神話に登場する上半身が人、下半身が馬の姿を持つケンタウロスの女性形・ケンタウリスで、手に持つ弓矢を引き、新たな獲物を狙う、その姿は、常にその先の未来を見据えて現状に立ち向かう、私たち印刷業界の挑戦心を象徴している。光文堂は価値ある提案を続け、出展社とともに有益な情報発信と交流の場となり、明るい未来へ歩みを進めていきたい」と今回の新春機材展で出展社・来場者の双方に役立つ情報を発信していく姿勢を示す開会挨拶を述べた。
讃岐社長の開会挨拶の後、協賛8団体の来賓が紹介され、来賓を代表して、光文堂友の会の細井俊男会長、愛知県印刷工業組合の酒井良輔理事長が祝辞を述べた。細井会長は「AIやDXの進展により、新たなビジネスの可能性が広がっている。印刷会社は顧客とともに課題を解決し価値を創出していく姿勢が重要になる」と強調した。また酒井理事長は「光文堂80年の歴史は、印刷業界と真摯に向き合い続けてきた証しであり、地域に根ざしながら全国に展開し、業界を支えてきた。光文堂が機材販売に留まらず、最新技術や現場目線の提案を通じて業界の進むべき方向を示し光文堂の提案力と先進性が業界の羅針盤となる」と期待した。この後、主催者および来賓によるテープカットで開場した。
また、両日ともに恒例の新春セミナーも実施され、初日午後から大阪府印刷工業組合理事長、全日本印刷工業組合連合会副会長の髙本隆彦氏が「消える紙」と「残る紙」をテーマに講演。また翌日は、「AI時代に求められる印刷事業の再定義〜印刷業界の変革期に企業が向き合うべき問いとは」をテーマに、株式会社データインサイト取締役COOの山元陸氏が講演した。
主催の光文堂は、段ボールや紙器の抜き、貼り、ムシリ、筋入れから製函、段ボール箱のラッピングロボット機器をはじめトレーディングカードのデジタルブッシュ抜き加工機やTシャツの昇華転写機を出展した。





