KOMORI 菊半裁寸延オフセット枚葉印刷機「LITHRONE GX29 advance」をつくばプラント内KGCショールームへ設置
株式会社小森コーポレーション(KOMORI)は、菊半裁寸延オフセット枚葉印刷機「LITHRONE GX29 advance」を、つくばプラント内の小森グラフィックテクノロジーセンター(KGC)ショールームに設置した。同機は「Print China 2025」に出展されたモデルで、パッケージやカード、アクリルグッズなど多様な高付加価値印刷に対応する。
最大紙寸法610mm×750mmに対応するフォーマットサイズにより、小型パッケージやフィルム、カード類の面付効率を最適化。透明フィルムやアルミ蒸着紙といった特殊原反への高品質印刷を可能にしている。また、フィーダーとデリバリーの安定性を高めることで、厚紙を含む高速印刷時でも高い生産性を維持する。
サステナブルな印刷を支える3つの新機能
「advanceシリーズ」は、環境負荷低減と生産性の両立を追求した環境配慮型モデルを指す。最新のローラー配列によりエネルギー消費を抑える「スマートインキングフロー」、低電力で安定した用紙搬送を実現する「DCブロアー」、マイクロミストで静電気を抑制する「e-ミスト」の3機能を搭載。電力や損紙を削減し、温室効果ガス(GHG)の排出量低減に寄与する。
設置先となるKGCでは、実機によるデモンストレーションや個別の仕事内容に合わせた印刷テスト、技術相談が可能となっている。導入前の品質評価やシミュレーションを通じて、個々のビジネスに最適な運用方法を体感できる環境を提示している。
なお、2月19日から20日に開催される「KOMORI新春特別内覧会2026」では、同機による各種印刷サンプルの展示が予定されている。
