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小森コーポレーション INNOVATE TO CREATE SHOW 2019 Autumn開催

2019.11.18

挨拶する常務執行役員国内営業本部の小森善信本部長

挨拶する常務執行役員国内営業本部の小森善信本部長

株式会社小森コーポレーションは11月14日、茨城県つくば市のつくばプラント・KGC(小森グラフィックテクノロジーセンター)で内覧会「INNOVATE TO CREATE SHOW 2019 Autumn」を開催し、セミナーとデモンストレーションの2部構成でパッケージソリューションを提案した。

 

セミナーの冒頭、常務執行役員国内営業本部の小森善信本部長は「当社は11月12日に2019年4月から2024年3月までの5ヵ年を対象にした第6次中期経営計画を発表した。事業の役割の明確化と、目的達成に向けた施策の着実な実行を計画している。具体的には、オフセット印刷機・証券印刷機からなるメイン事業、デジタル印刷機事業、PE(プリンテッドエレクトロニクス)事業、PESP(プリントエンジニアリングサービスプロバイダー)の4つの事業を重点的に推進していく」と挨拶した。

 

ジョブ切り替え時間を大幅に短縮した「LITHRONE GX40」

ジョブ切り替え時間を大幅に短縮した「LITHRONE GX40」

セミナーは、「KOMORIが提案するパッケージソリューションズの紹介」をテーマにPESP事業推進部営業技術科の山田賢司課長が講演。山田課長は「印刷業界の課題である属人的な生産管理や、滞留(仕掛)時間が長さ、分断した工程などは、KP-コネクトプロによる『コネクテッドオートメーション』、品質管理装置『PDC-SX/PQA-S V5』の管理、ジョブ切り替え制御システム『パラレルメイクレディ』が解決する」と述べ、KOMORIの製品を紹介した。

 

「LITHRONE GX40RP」による厚紙両面印刷

「LITHRONE GX40RP」による厚紙両面印刷

プレゼンテーションでは、菊全判6色コーターオフセット印刷機「LITHRONE GX40」と、菊全判両面8色オフセット印刷機「LITHRONE GX40RP」でパッケージ印刷を披露。「LITHRONE GX40」は2つのジョブを実演し、特色色替えやアニロックスローラーの自動交換などの準備時間を短縮する「パラレルメイクレディ」により、従来のジョブ切り替え時間を大幅に短縮した。

「LITHRONE GX40」は最高印刷速度18,000sphで厚紙両面印刷を披露。表裏の見当性能の高さや、片咥え機ならではの余白の少なさを強調した。