日本印刷産業連合会 「第59回造本装幀コンクール」295点の中から文部科学大臣賞・経済産業大臣賞など入賞22作品を決定
一般社団法人日本印刷産業連合会は一般社団法人日本書籍出版協会と、6月3日に東京都千代田区の出版クラブビルで「第59回造本装幀コンクール」の審査会を開催し、入賞22作品を決定した。2025年発行の書籍を対象とした今回は、169者から295点の応募があった。
文部科学大臣賞など受賞作品を選出
応募された295点の中から厳正な審査を経て22作品を選出。文部科学大臣賞には『吉田亮人「The Dialogue of Two」』(Three Books刊)、経済産業大臣賞には『Dropped Water, Dropped Fruit』(COO BOOKS刊)、東京都知事賞には『詩集 雲ノ平』(今宿未悠刊)がそれぞれ決定した。
世界の舞台での公開と国会図書館への収蔵
同コンクールの入賞作品は、2027年2月にドイツ・ライプツィヒで開催される「世界で最も美しい本コンクール」に日本代表として出品する。続く2027年10月には、フランクフルト・ブックフェアにおいて世界各国の優れたブックデザイン作品とともに公開する。
また、文化財としての価値を認め、応募された全作品は国立国会図書館の「原装保存コレクション」として収蔵する。
