JP産業展協会 「JP2026・印刷DX展」盛況に開催 3日間で12,153人が来場
JP産業展協会(作道孝之会長)が主催する「JP2026・印刷DX展」が、5月20日から22日までの3日間、大阪市住之江区のインテックス大阪5号館で開催された。今回は第50回の節目開催として、従来の2日間開催から3日間へと会期を拡大し、「創進〜印刷が創る、社会とビジネスのこれから〜」をテーマに開催。印刷DXをはじめ、環境対応、販促提案、新たな価値創造など多彩な展示・企画を展開し、3日間で12,153人が来場した。
開幕式で作道会長は「従来の受注型ビジネスから脱却し、顧客とともに価値を創出する産業へと進化していくことが、今まさに求められている。その中心に位置付けられるのがDXの推進と業務プロセスの自動化・高度化であり、それによる新たなサービス創出を通じて、印刷の可能性はさらに広がっていくものと確信している」と述べるとともに「JP展は、単なる機材展示の場だけではなく、業界の未来を共に考え、新たなビジネスを創出する場であり続けてきた。今回50回という節目を迎える本展が、出展社と来場者の出会いを通じて、さらに新しい価値を生み出し、印刷業界の持続的発展につながることを期待した」とJP展の役割を強調した。来賓からは全印工連瀬田章弘会長、近畿経済産業局谷原秀昭産業部長がJP展への期待を述べた。
会場では、最新の印刷・加工機器やソリューション展示に加え、50回記念特別企画展、業界4団体会長による特別パネルディスカッション、各種セミナーなどを実施。全国各地から多数の来場者をお迎えし、会場内では活発な商談や情報交換が行われた。
また、今回新たに展開した「価値共創ひろば」では、印刷の魅力や可能性を“見て・触れて・体感できる”企画を多数実施。活版印刷体験やガリ版体験、3Dスキャン体験なども好評を博し、業界関係者のみならず、学生や一般来場者など幅広い層の関心を集めた。なお、来年のJP展は2027年5月の開催を予定している。


