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日印産連 チャリティーカレンダー販売金を心臓病の子供のための「明美ちゃん基金」に寄付

明美ちゃん基金チャリティー収益金を産経新聞社の飯塚浩彦社長(右)に手渡す、 日本印刷産業連合会の金子眞吾会長(左)(写真提供:産経新聞社)
明美ちゃん基金チャリティー収益金を産経新聞社の飯塚浩彦社長(右)に手渡す、日本印刷産業連合会の金子眞吾会長(左)(写真提供:産経新聞社)

日本印刷産業連合会とフジサンケイ ビジネスアイが共催した「第70回全国カレンダー展」におけるチャリティーカレンダーの販売金17万8,000円と日印産連からの寄付金を合わせた50万円を、国内外の心臓病の子供を救う「明美ちゃん基金」(産経新聞社 提唱)に寄付した。寄付金は、4月8日に産経新聞社本社(東京都千代田区大手町1-7-2)にて、金子眞吾会長から産経新聞社の飯塚浩彦社長に手渡された。

第70回全国カレンダー展の東京会場
第70回全国カレンダー展の東京会場

全国カレンダー展は、カレンダーの印刷技術や企画・デザイン力あるいは機能性や実用性に優れた作品を顕彰するコンクールで、今回、第70回を迎えた。毎年末に審査会が行われ、経済産業大臣賞や文部科学大臣賞等の受賞作品はじめ、審査を通過したカレンダーが、翌年初に東京、大阪の各会場で展示される。今回は、5年毎の内閣総理大臣賞の受賞もあった。

今回、作品展示会として、2019年1月21日から1月25日まで東京サンケイビルのブリックギャラリー(千代田区大手町1-7-2)で開催された東京展において、来場者にむけて上位賞に輝いた作品のチャリティー販売を行ったところ、5日間の会期中に178部を販売し、17万8,000円の善意が集まった。

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