大日本印刷 非テレワーク職場の新型コロナウイルス対策を調査、事例を公開

大日本印刷(DNP)の子会社で、企業の個人情報保護をはじめとするリスクマネジメントのコンサルティングなどを手掛けるシーピーデザインコンサルティング(CPDC)は、緊急事態宣言下の非テレワーク職場における新型コロナウイルス対策の事例を調査し、4月18日に、調査結果を自社のウェブサイトで公開した。

政府によって「人と人の接触を8割減らす」という目標が掲げられるなか、CPDCに対して、店舗を営む事業者や中小企業を中心とした事務職場、製造職場から、「非テレワーク職場での不安・ストレス」についての相談が増えている。同社は、個々の職場や個人としての具体的な対応について調査し、その内容を共有することが、不安やストレスの軽減および新型コロナウイルスの感染防止に有効であると考え、調査を実施した。

調査では、観点から組織的・人的対策として、「対策本部の設置」「連絡網の作成」「汚染箇所の特定や消毒方法」「従業者の不安解消策や相互の助け合いの推奨」などの事例を紹介している。

詳細PDF=https://www.cpdc.co.jp/column/images/taisakujirei_20200417.pdf

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