水鈴社 「デザインのひきだし57」紙の選び方を特集した新装刊号を発売 157種類の紙見本帳や実物サンプルを同梱

株式会社水鈴社は、デザイン・印刷・紙・加工の実践情報を網羅した書籍『デザインのひきだし57』を刊行した。同誌は2006年の創刊以来、グラフィック社から発行されてきたが、今号より水鈴社が新たな版元となり刊行を継続する。紙や印刷、加工の魅力を知識として伝えるだけでなく、実際の制作現場で活用できる内容となっている。

▶書籍情報ページ:https://www.suirinsha.co.jp/books/detail/21

「紙の選び方がもっともっとうまくなる!」を特集

今号の特集は「紙の選び方がもっともっとうまくなる!」と題し、プロフェッショナルなデザイナーへのインタビューや、参考となる紙づかいの作品紹介を掲載する。また、紙選びの基礎知識を7カテゴリに分類して解説するほか、編集部が推奨する知っておきたい紙を9カテゴリに分けて紹介する。

表紙は新体制でのスタートを記念し、特集内で紹介している奉書紙(機械抄き和紙)にアルミを貼合し、金に染めてうねり模様の微細エンボス加工を施した吉森ホイルの加工紙を採用した。印刷にはUVオフセット印刷を用い、白4度刷りと特色赤1度刷りで熨斗紙をイメージしたビジュアルを表現している。

『デザインのひきだし57』表紙

157種類の紙見本帳など充実の付録と実物サンプル

同書は読者が実際に紙や加工に触れられるよう、多数の付録を同梱する。特集に関連したおすすめの紙157種類を綴じ込んだ「超特大・紙見本帳」のほか、前号のヤレ紙を原料に使用したパルプモールドボックスを付属する。

さらに、日本国内で購入可能な印刷用紙の全銘柄を網羅した最新版の「紙厚比較早見表」や、ファンシーペーパーのコストの目安となる「竹尾プライススケール」など、実務に直結する特典を揃える。同誌は今後も印刷・紙・加工の情報を深く掘り下げ、魅力的な紙モノや刷りモノの創出を支援する。

実物サンプル

関連イベント

刊行に関連し、編集長の津田氏が登壇するトークイベントや展示を東京都内で実施する。

  • ペーパーサミットジャパン
    • 日時:2026年7月24日、25日
    • 場所:東京都立産業貿易センター 浜松町館3F
    • 内容:ブース出展、編集長・津田氏によるトークイベント
    • イベント詳細:https://japan.paper-summit.com/
  • ミッドナイトジュンクラブ

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