ハイデルベルグ HEIDELBERGポータルに新機能 「HEIDELBERG AIパフォーマンスチャット」を搭載 AIの活用で印刷現場の自動化・生産性向上に寄与
ハイデルベルグは、同社のデジタルカスタマーポータル「HEIDELBERGポータル」に新たなAI機能「HEIDELBERG AI パフォーマンスチャット」を追加した。このソリューションは、HEIDELBERGポータルのデータパワーツール「プリントショップアナリティクス」を利用中のすべてのユーザーに提供され、生産データの活用をより迅速かつ簡単にする。ユーザーは、複数のレポートやダッシュボードをクリックしながら必要な情報を探す代わりに、日常の言葉で質問するだけで、AIとの対話を通じて必要な情報や分析結果を即座に取得できる。
ハイデルベルグは同機能により、印刷現場におけるデータ活用の効率化と迅速な意思決定を支援し、さらなる自動化と生産性向上に貢献する。

AIを活用した生産パフォーマンスのリアルタイム分析
印刷業界でも人工知能(AI) の活用が急速に進み、データの可視化、操作性の向上、業務効率化などの面で、ユーザーに大きな付加価値を提供している。 「Stop searching, startasking(検索をやめて、質問しよう)」を掲げるハイデルベルグは、自動化とデータ活用が進む印刷現場のさらなる発展に向けた取り組みとして、インテリジェントな支援システムの開発を継続的に推進している。
同社は約4年前から、「プリントショップアナリティクス」を通じて、印刷会社の生産データをリアルタイムで分析できる環境を提供してきた。その中核となるアプリ「インサイト」は、HEIDELBERGポータルの中でも特に利用頻度の高いアプリの一つとなっている。
このアプリでは、総合設備効率(OEE)、生産性、準備時間、損紙などの主要指標を集約し、生産現場のパフォーマンスをわかりやすく可視化する。また、カスタマイズ可能なダッシュボード、柔軟なフィルタリング機能、機械稼働状況のリアルタイム表示により、ユーザーは生産状況を一目で把握し、 改善や最適化のポイントを迅速に特定できる。
自然な言葉で「質問する」だけですぐに必要な情報にアクセス可能
ハイデルベルグは、今回新たに追加された「HEIDELBERG AI パフォーマンスチャット」により、生産データ活用のさらなる高度化を実現する。同機能は18以上の言語に対応し、ユーザーの質問に応じてAIが生産データの分析を行う。その結果を表やグラフ、わかりやすい解説付きで表示するため、ユーザーは必要な情報をすぐに把握できる。個々の印刷機のパフォーマンス推移、シフト間の比較、 特定期間における異常値や変動要因の分析なども、わずか数秒で確認可能となっている。
「HEIDELBERG AI パフォーマンスチャット」は、納期短縮へのプレッシャーの高まり、複雑化する生産環境、 そして深刻化する熟練人材不足といった印刷業界の課題に対応するものとなっている。ハイデルベルグは同機能によりデータに基づく意思決定をさらに容易にし、印刷生産の効率向上を継続的に支援することを目指している。
【ハイデルベルグ ソフトウェア部門責任者 ユルゲン・グリム氏コメント】
HEIDELBERG AI パフォーマンスチャットは、生産データの活用をこれまで以上に直感的なものにします。お客様は日々の業務の中で生じる疑問を、会話するように質問するだけで、必要な答えを即座に得ることができます。操作は直感的で時間の節約にもつながり、データに基づく意思決定をより迅速に行えるようになります。
▶ 参考資料:プリントショップアナリティクス プレミアムバージョン – AIで変わる生産分性の新しい進め方(ハイデルベルグ・ジャパン公式YouTubeチャンネル)
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