プロスパークリエイティブ AIによる画像色修正の自動化ツールや250段階の超高精度検版機を提示

株式会社プロスパークリエイティブは2月18日から20日までの3日間、東京・池袋のサンシャインシティコンベンションセンターで開催する page2026 に出展する。出展ブースはD-46。

今回は3つの見どころとして、AIを活用した世界初の画像色修正技術や、ユニバーサルデザインを取り入れた新型検査機など、最新のソリューションを公開する。

ブースでは画像の色修正工程を劇的に効率化する自動処理ツール「ピタット・カラー」を紹介する。同ツールは、入稿画像の色見本と実際の印刷物をスキャナーで読み込むだけで、絵柄の比較測色からAIを使った色分析と、印刷条件に合わせたCMYK画像のトーンカーブ補正による色修正まで、全てを自動処理する。
従来は1点あたり30分から数時間を要していた色修正作業が瞬時に完了するため、作業時間の大幅な短縮と色校正の再出力回数の削減に直結する。また、補正データをグラフやCSVで出力してデジタル印刷機やCTPにフィードバックできるため、数値に基づいた高度な色管理を実現する。

製版現場からの強い要望に応え開発された、Photoshop連携オプション「Ps-ColorLink」も披露する。
これは、絵柄での色合わせのために生成した補正トーンカーブを、Photoshopが直接受け取れるファイル形式に変換する機能。これにより、CMYK画像データの自動色修正フローが確立される。Photoshop上で補正内容を事前に確認し、必要に応じて微調整を加えることも可能なため、運用の柔軟性が大きく向上する点が魅力となっている。

印刷検査の領域では、特許技術を投入した「ケンサ・テックHandFoot」を試作展示する。
従来の他社比約2倍となる60段階のしきい値設定をさらに進化させ、250段階での瞬時しきい値切り換え機能を開発。目視では困難な微細なキズや汚れの検出を可能にしている。さらにユニバーサルデザインを追求し、フットスイッチによる検査指示機能や、Webカメラを用いたハンドジェスチャー操作機能を搭載。操作に不自由を感じる方を含め、誰もが簡単かつ高精度に検査業務を行える環境を提案する。

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