ミマキエンジニアリング 米・Avery Dennisonの交通サインプリントシステム「TrafficJet Xpress」に同社UV硬化型インクジェットプリンタが採用

 株式会社ミマキエンジニアリングは、米・Avery Dennison社が提供する交通サインプリントシステムの新モデル「TrafficJet Xpress」プリントシステムに同社製のUV硬化型インクジェットプリンタが採用されたことを発表した。

 Avery DennisonのTrafficJetプリントシステムは交通サイン、車両マーキング、交通デバイスに使用される反射シートにプリントするプラットフォーム。同社は専用の反射シートとインクを製造、プリンタの導入とアフターサービスと共に、最長15年のプリントシートの屋外暴露による保証を提供している。同社は2013年、当シリーズの初代システムの提供を開始以来、世界中の交通サイン製造のDX化をサポートし続けており、2020年にはUV硬化型インクを採用した高速プリントシステム「TrafficJet Pro」を提供開始。インク乾燥時間不要で即施工が可能な環境に優しいプリント方式を採用した。

 このたびAvery Dennisonはミマキエンジニアリング製のUV硬化型インクジェットプリンタを採用したエントリーレベルのシステム「TrafficJet Xpress」を発売し、全ての生産規模の交通サイン製造業者へUVプリントの優位性を提供する。

米・Avery Dennison社が新TrafficJet XpressプリントシステムにミマキエンジニアリングのUVプリンタを採用

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