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キヤノン 業務用高速カット紙カラープリンター「Océ VarioPrint i300」を発売へ

2017.4.18

Océ VarioPrint i300 

Océ VarioPrint i300

キヤノンマーケティングジャパン株式会社(キヤノンMJ)とキヤノンプロダクションプリンティングシステムズ株式会社は、オセ社製のインクジェット方式の業務用高速カット紙カラープリンター「Océ VarioPrint i300」を2017年9月より発売する。

 

新製品の「Océ VarioPrint i300」は、オセ独自の用紙搬送技術により、カット紙プリンターでありながらA4で最大毎分300ページの出力速度で安定した高速出力を実現している。また、損紙の少なさや用紙の運用面の利便性などカット紙プリンターとしての機動性とインクジェット方式の特性である高い生産性と低いランニングコストを実現する。

独自の印刷方式によりコート紙を含めたさまざまな用紙へ印刷が可能で、商業印刷分野の多様なニーズに対応する。

 

キヤノンMJ調べでは、2015年のプロダクション印刷機の国内市場規模は4500億円で、そのうちインクジェット方式の割合は約15%と見ている。現在、電子写真方式が広く普及しているが、インクジェット方式は2019年にかけて年平均成長率7%を超える大きな伸びが予測されている。

インクジェット方式は主に高速で大量のデータを出力するトランザクション印刷(帳票印刷)の分野で普及が進んできたが、印刷品質や印刷速度の向上により、商業印刷の分野にも急速に普及すると見込まれている。