博進堂 「CP+2026」に出展、創業105年の「印刷美術」で極めるモノクロ表現と写真集制作の共創プロセスを公開
博進堂は、2026年2月26日から3月1日までパシフィコ横浜で開催されるカメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+(シーピープラス)2026」に出展する。創業105年を迎えた同社は、印刷物を「作品」と捉える「印刷美術」をコンセプトに掲げ、長年モノクロ表現の可能性を追求してきた。同展示ではプロの視点による階調設計や紙の選定技術を披露し、来場者は印刷の面白さを体感することができる。
ロバート・フランク写真集も手掛けた「黒」の深度と階調設計
博進堂は、世界的写真家ロバート・フランクの写真集『THE AMERICANS, 81 Contact Sheets』を手掛けるなど、国内外で高い評価を得る技術力を有している。単なる複製にとどまらず、作家の思想を汲み取った上で最適な紙と印刷機を選定し、微細な階調をコントロールする独自のプロセスが同社の強み。今回のブースでは、黒の深度を極めるためのテスト刷りや、質感の異なる用紙への挑戦など、モノクロ印刷の奥深さを体感できる展示を展開する。
事前募集作品による共創プロセスの公開と原画像との比較展示
展示では、事前募集で選出された写真を実際に印刷し、作家と印刷会社がどのように「作品」を作り上げていくかという共創プロセスを公開。原画像と実際の印刷物を比較展示することで、デジタルデータが紙の上でどのように昇華されるかを可視化する。
「CP+ 2026」開催概要
- 会期:2026年2月26日(木)~3月1日(日)
- 開場時間:10:00~18:00(最終日は17:00まで) ※2月26日午前はプレス・VIP等限定
- 会場:パシフィコ横浜 / 公式ウェブサイト(オンライン)
- 入場料:会場イベントはウェブ事前登録制(無料)
- 公式サイト:https://www.cpplus.jp/
