京セラ インクジェットプリンター「FOREARTH」製作衣装が「攻殻機動隊展 Ghost and the Shell」で展示中 光学迷彩を彷彿させる「ANREALAGE」2025AWコレクション

京セラドキュメントソリューションズ株式会社の捺染インクジェットプリンター「FOREARTH(フォレアス)」を用いてプリントされた衣装が、虎ノ門ヒルズで開催中の「攻殻機動隊展 Ghost and the Shell」で展示されている。この衣装は、ファッションブランド「ANREALAGE(アンリアレイジ)」が2025年3月のパリ・ファッションウィークで発表した2025AWコレクション「SCREEN」の一着。作中で描かれる「光学迷彩」の世界観と、「SCREEN」のコンセプトが高度に融合した展示が実現した。

ANREALAGE 森永邦彦氏によってデザインされた 衣装「SCREEN」と FOREARTHでプリントされた生地

映像と衣装の融合による物語体験の拡張

同展は、士郎正宗氏の原作から30年にわたるアニメシリーズの歴史を横断的に体験できる大規模展覧会となっている。今回のコラボレーションは「SCREEN」の先進的なコンセプトと、主人公がマントを羽織ると周囲に溶け込む光学迷彩の技術との親和性が高いことから実現した。

捺染技術「FOREARTH」による環境配慮と高精細な表現の両立

衣装のプリントに使用された「FOREARTH」は、水の使用量を極限まで削減した水なし捺染を可能にする京セラドキュメントソリューションズのソリューション。布地の風合いを損なうことなく、デザイナーの求める複雑な色彩やグラデーションを再現する高い表現力を備えており、アニメーションの緻密な世界観を現実のテキスタイルへと落とし込む上で重要な役割を果たしている。

4月まで開催されるシリーズ史上初の大規模展覧会

「攻殻機動隊展 Ghost and the Shell」は、4月5日までTOKYO NODE GALLERYにて開催されている。映像、原画、そして最新テクノロジーを駆使した展示構成により、作品が予見した未来の姿を五感で体験できる内容となっている。

攻殻機動隊展 Ghost and the Shell 開催概要

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