TOPPANエッジ 顔写真収集・認証クラウドサービス「CloakOne」に顔認証決済機能「CloakOne Pay」を追加 顔認証情報の多目的活用によりオフィス内での「完全手ぶら決済」を実現
TOPPANエッジ株式会社は、提供中の顔写真収集・認証クラウドサービス「CloakOne(クロークワン)」に、新たな顔認証決済機能「CloakOne Pay」を追加した。同機能の導入により、入退室管理や社員証用として登録済みの顔認証情報を、オフィス内での決済にも活用することが可能となる。食堂決済システムやPOSシステムと連携することで、現金やカード、スマートフォンすら不要な、利便性の高い決済環境を構築できる。
セキュリティ課題の解消と運用プロセスの効率化を両立
従来のID・パスワードによる認証方式には、なりすましや情報漏洩といったセキュリティ上の懸念があった。また、決済サービスの導入に際して従業員が改めて利用申請を行うといった運用負荷も課題となっていた。
同サービスは、本人確認と決済手段を一体化することで、高い安全性とスムーズな認証を同時に提供。導入企業側にとっては、レジ業務や現金管理の負担軽減に加え、社内の業務プロセス全体の効率化に寄与する。
既存IDとの連携による容易な導入と強固な本人認証
「CloakOne Pay」は、認証プラットフォーム「CloakOne」の追加機能として提供されるため、導入済みの企業は新たな社員IDの付与を行うことなく、迅速に決済サービスを開始できる。
精算方法は、給与天引きや経費精算システムとの連動に加え、個人のクレジットカード登録にも対応。カード登録時には3Dセキュア(本人認証サービス)を導入しており、顔認証と組み合わせることで、不正利用を防止する極めて安全な決済環境を整えている。
同社は、提携する食堂決済システムベンダーやオフィスコンビニ、カフェ店舗運営事業者との協業を通じ、2026年度中に50社、2029年度には500社以上への導入を目標としている。
