KOMORI 高品位フルカラーデジタル印刷機「Impremia C77/C87」 をラインアップに追加、自動化と効率化を強力に推進

株式会社小森コーポレーション(KOMORI)は、2月25日、高品位フルカラーデジタル印刷機「Impremia C77/C87」 を、新たにラインアップに追加した。発売は3月1日を予定している。

「Impremia C77/C87」は、「Impremia C74/C84」の後継機種として、機能をさらに拡張した新モデル。従来は最上位モデルに搭載されていた高度な自動化・品質安定機能を標準レベルで実装可能とし、オペレーターの専門スキルや経験に依存しない安定した印刷品質と高い生産性を両立する。

Impremia C77/C87

操作性、品質、生産性、そして付加価値創造を兼備

同機は、プリント解像度2,400dpiに対応し、オフセット印刷に迫る高精細な出力を実現する。色管理や表裏見当調整は、印刷前から印刷中まで自動で制御され、調整や検品にかかる時間を大幅に削減する。

用紙対応力の広さも本機の強みで、62g/㎡の薄紙から360g/㎡の厚紙まで安定した印刷が可能で、高精度設計による安定した用紙搬送により、毎分81枚の高速・大量プリントを実現する。さらに、1,300mmまでの長尺印刷にも対応し、ポスターや特殊用途など、表現の幅を大きく広げている。

品質安定と作業効率向上の中核を担うのが、色・表裏見当調整を自動化する「インテリジェントクオリティーオプティマイザー IQ-601」である。濃度管理や多次元の色安定性向上、高精度なプロファイル作成、階調補正を自動で行い、従来必要だったマニュアル測定や数値入力を不要とする。測定ミスや入力ミスによる品質トラブルを防ぎ、誰でも安定した高品質印刷を実現できる環境を整えている。

調整や検品などの時間を大幅に短縮

さらに、メディア検知機能を強化した「インテリジェントメディアセンサー IM-104/IM-105」は、複数のセンサーと機械学習アルゴリズムを用いて用紙情報を自動判別する。紙種や坪量、表面性、水分率、剛度などを検知し、最適な定着条件を自動設定することで、環境変化や用紙条件の違いに左右されない安定した印刷品質を実現する。

色管理においては、KOMORI独自のCMSソフト「K-ColorSimulator2」により、オフセット印刷とデジタル印刷との高精度なカラーマッチングを可能にしている。また。MISと連携して生産現場全体の工程管理を”見える化”する「KP-Connect Pro」とも連携が可能。

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