swissQprint スイス、クリーサーンの本社で太陽光発電設備の稼働を開始、太陽光発電を推進

swissQprintは2024年2月、スイスのクリーサーンにあるswissQprint本社で、1276枚の太陽光発電パネルが電力網に接続された。この設備では、swissQprintが本社を構えるクリーサーンの複合ビル、シュッツェンヴィーゼの電力需要の50%以上をまかなう。

太陽光発電パネルはswissQprintのメイン製造棟の屋上に設置され、年間約613,000 kWhの電力を作り出す予定。この電力量は、swissQprintが拠点を置くシュッツェンヴィーゼ・ビジネスパークの電力需要の半分以上に相当する。太陽光発電設備は、新たに設置される電気自動車用の充電ステーション8カ所にも電力を供給し、将来的に拡張しやすい設計になっている。

swissQprintの共同経営者であり、プロジェクト・コーディネーターのReto Eicherは、「太陽光発電プロジェクトは、持続可能性と自給自足の観点から私たちに大きな前進をもたらします」と述べている。

swissQprintは2013~14年には持続可能性を重視して、ビジネスパークを建設した。建物のサービスは石油・石炭・天然ガスなどの化石燃料に依存せず、屋内は地下水で冷暖房されている。熱交換システムの駆動には電気ポンプが使われているが、将来的には太陽光発電設備から電力が供給される予定になっている。

建物全体には省エネルギーのLED照明が使用されている。さらに、swissQprintの全プロダクションホールはのこぎり屋根になっており、建物内部に十分な自然光を取り入れることができる。このため場合によっては人工照明が不要となり、電力消費をさらに抑えることも期待できる。

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