swissQprint 「Fespa Global Print Expo 2026」に出展 実機デモやサンプル展示で他社との差別化に向けたソリューション提示

swissQprintは、5月19日から22日、スペインのバルセロナで開催された「Fespa Global Print Expo 2026」に出展した。「Made for Winners – Loved by Thousands(生産現場の勝者が選ぶ、数千の信頼を積み上げた一台)」というモットーを掲げ、プリントサービスプロバイダーがいかにして効率的な生産体制を構築し、多彩なアプリケーションを通じて市場での差別化を実現できるかを提示。ブースでは実機のデモンストレーションを通して、その具体的なソリューションを詳細に紹介した。

市場での差別化に寄与するハイエンドプリンタのライブデモを実施

同社ブースでは、ハイエンドフラットベッドプリンタ「Kudu」と、ロールtoロールプリンタ「Karibu 2」によるライブデモが展示の中心となった。両モデルは、日常的なアプリケーションから、ネオンプリント、色変化効果、触感仕上げなど、より訴求力の高い高付加価値な作品まで、幅広いバリエーションの出力を披露した。

また同社は、業界関係者との対話を通じて明確なトレンドが明らかになったと発表。他社との差別化を実現するアプリケーションの導入は、多くの印刷事業者にとってますます重要になっているとして、「弊社のお客様が求めているのは、多彩なアプリケーションの実現だけではありません。信頼性の高いパフォーマンス、そして投資に対する安全性も同様に重視されています。まさにそれが、私たちが注力している点です」と、swissQprintの最高営業・マーケティング責任者であるCarmen Eicher氏は語っている。

▶「Kudu」の詳細は こちら
▶「Karibu 2」の詳細は こちら

多用途性と拡張性を備えた製品群

swissQprintのプリンタは、機構、電子制御、ソフトウェア、インクに関する専門知識が集結したスイスの本社で、開発から製造まで一貫して行われている。同社の技術は、日々の生産現場を第一に考え設計されており、高速運転時であっても一貫した品質と安定したプロセスを保証する。また、システムの長寿命化を追求して設計されており、導入されたマシンの大多数は、10年以上経っても毎日稼働し続けている。さらに、業界標準を超える36ヵ月のメーカー保証が、投資に対する確かな安心感をもたらしている。

同社の幅広いプリンタラインナップは、サイン制作会社から産業用印刷事業まで、多様なビジネスモデルに対応している。最大10色のカラーチャンネルを自由に構成できるため、ホワイト、バーニッシュ、ネオンインクなど、特定のアプリケーションに合わせてシステムをカスタマイズすることができる。また、モジュラー形式設計により、要件の変化に応じてシステムを段階的に拡張・適応させることが可能。このコンセプトは、計画的な投資と長期的な成長のための強固な基盤となる。

今回の「Fespa Global Print Expo 2026」は、これらの機能を来場者が実際に体験できるイベントとなった。なおライブデモに加えて多種多様なプリントサンプルの展示も行い、来場者の注目を集めた。

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