モトヤ オンライン販売・文字種限定の低価格「モトヤフォントlite」、6月上旬より販売開始

モトヤは6月上旬、ダウンロード限定で文字種を限定した低価格商品「モトヤフォントlite」の販売を開始する。

モトヤ書体の開発は1950年代から始まり、活字時代から現在のアウトラインフォントに至るまで「可読性」と「文字の美しさ」を追求してきた。印刷業界で大きな支持を得てきたモトヤ書体は近年、テレビテロップやゲーム、Web、地図サイトなど幅広いジャンルに導入されるケースが増えている。

「モトヤフォントlite」は、文字種を改定常用漢字(2,136字)や人名用漢字(863字)などに限定した低価格商品。標準的な文章表現に使用できる必要最低限の文字種が収録されているので、YouTubeやTikTok配信者をはじめ、クリエイティブな活動に向けた商品となる。

10書体がラインナップされている。

モトヤフォントlite 対応書体

・販売方法:モトヤフォント取り扱いのダウンロード販売サイトによる限定販売

・販売開始日:2022年6月上旬より順次

・価格:1書体:5,500円(税込)

・製品ページ:https://www.motoyafont.jp/products/motoyafontlite.html

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