エスコグラフィックス 人手によるプランニングと面付けを排除、数秒でレイアウトを最適化「Phoenix」を販売開始

 エスコグラフィックス株式会社は7月より日本でシンプルな操作で簡単にレイアウトを最適化できる「Phoenix」の販売を開始した。

 「Phoenix」は2022年にエスコグラフィックスが面付けおよびプランニングテクノロジーの開発者であるTilia Labsを買収し、2023年1月からエスコより販売が開始されていたが、今回日本での初販売になる。

 「Phoenix」は、シンプルなドラッグ&ドロップでギャンギング面付けへの新しいアプローチをもたらす。ボタンをクリックするだけでシートを最適化し、標準のプロダクションマークを即座に適用できるようになる。
 「Phoenix」によって迅速かつスマートなレイアウトを作成でき、人間による意思決定が不要になる。生産現場をモデル化し、ツールが設備、納期、顧客の仕様に基づいて最適な組み合わせの実行を計算できるようにする。

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