ナビタスビジョン 「ナビタスビジョンフェア2020」を開催 特設サイト「INNOVATION WORLD」を開設

挨拶する辻谷潤一社長
挨拶する辻谷潤一社長

ナビタスビジョン(本社/神奈川県横浜市、辻谷潤一社長)は9月24日、「ナビタスビジョンフェア2020」を初のウェビナー(オンラインセミナー)として開催した。全国から500人が視聴し、同社ホームページ上に製品の特徴を動画で閲覧できる特設サイト「INNOVATION WORLD」を開設した。

辻谷社長は開会挨拶で「当社は2011年4月に画像検査機開発の専業メーカーとして、ナビタスの検査部門から8名のメンバーで独立起業した。オンリーワンの画像技術で世界の製品品質の向上に貢献することをミッションに、世界NO.1の画像検査システムを開発し、モノづくりの現場の目視検査ゼロを目指すというビジョンを掲げ、創業から9年間で売り上げ5倍以上の成長を達成し、累計で1200台以上の実績を上げた」と自社の概要を紹介した。

ナビタスビジョン独自開発の基幹技術
ナビタスビジョン独自開発の基幹技術

セミナーは、第1部が「導入台数1,200台(2020年2月現在)の実績〜客様に評価されるナビタスビジョン検査技術の『秘密』とは」、第2部が「『IoT』から『AI』まで〜目視検査ゼロを目指し日々進化するナビタスビジョンの最新技術の紹介」をテーマに実施された。セミナーの様子は現在、YouTubeで限定公開されている。

また、同社ホームページ上に特設サイト「INNOVATION WORLD」を開設。特設サイト内には、シールラベル・カード検査/ブランクス検査/検査ユニット/検版システム/容器検査など検査カテゴリーごとに建物が並んでいる。建物内に入ると受付のコンシェルジュが「まずはワークショップからがおすすめです」と案内。受付左側のワークショップに入ると、各製品のポイントを3分で簡単にまとめたミニセミナーを視聴できる。製品資料もダウンロード可能で、受付右側のバーチャルショールームでは、製品の見たい部分だけを動画で分かりやすく紹介している。さらに詳しく知りたい場合は、オンラインデモを申し込むことができる。

近日中には、「ウェビナー」、「トレンドテクノロジーへの取り組み」の建物内にも入ることができるようにする。

【ナビタスビジョンフェア2020】

第1部 「導入台数1,200台(2020年2月現在)の実績〜客様に評価されるナビタスビジョン検査技術の『秘密』とは」

https://info.nvs-one.com/e/742253/P2BLO1RvkzU/2sdkz/59859893?h=QjZ99HlqOJE6hgM1KvNhu71fhkRXlVlTTXpUIX_wWOU

第2部 「『IoT』から『AI』まで〜目視検査ゼロを目指し日々進化するナビタスビジョンの最新技術の紹介」

https://info.nvs-one.com/e/742253/9x6J8bBbaIY/2sdl2/59859893?h=QjZ99HlqOJE6hgM1KvNhu71fhkRXlVlTTXpUIX_wWOUで公開した。

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