スタンダーズ ブックウォールのブックデザインを探るトークイベント開催 ヒット本を生み出す装丁の舞台裏に迫る【12月17日東京・新宿】
スタンダーズ株式会社は12月17日、東京都新宿区のYOTSUYA BOOKSでbookwall(ブックウォール)の仕事に迫るトークイベント「ブックウォールのブックデザイン」を開催する。bookwallは数々のヒット書籍の装丁を手がけてきたデザイン事務所。代表の松昭教氏をはじめ、村山百合子氏、築地亜希乃氏が登壇し、制作現場のリアルと装丁の本質を語る。
年間500冊超を支えるデザインプロセスを公開
『君の膵臓をたべたい』『夜に駆ける YOASOBI小説集』『口に関するアンケート』など、ジャンルを横断して話題作を生み出してきたbookwall。年間500冊を超える装丁を手がける中で培われてきた思考法や制作プロセスは、多くの読者やデザイナーの関心を集めてきた。
同イベントでは、bookwallの歩みを振り返りながら、代表作を題材に制作の舞台裏をひも解く。装丁に込められた意図や判断の積み重ねを言語化することで、「装丁とは何か」という本質に迫る内容となる。
ブックデザインの魅力を立体的に伝える
トークには、bookwallを率いる松昭教氏に加え、村山百合子氏、築地亜希乃氏が登壇。それぞれの視点から、ブックデザインの役割や面白さ、仕事としてのリアルを語る。ブックデザインに関心を持つ人はもちろん、デザイナー志望者や出版・印刷関係者にとっても装丁という仕事の考え方や背景に触れられる貴重な機会となる。
「ブックウォールのブックデザイン」開催概要
- 日時:2025/12/17 (水)19:00 – 21:00
- 場所:YOTSUYA BOOKS(新宿区四谷2丁目2−17 第22相信ビル)
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