モリサワ IGAS2022会場でオンライン視聴もできる20の特別セミナーを開催、”MojiTubeスタジオ”登場!

株式会社モリサワは、「IGAS2022 国際総合印刷テクノロジー&ソリューション展」に出展し、10月にリリースしたMorisawa Fontsや2022年の新書体をはじめとする各種フォントソリューションやPOD など、 これからの印刷を見据えたソリューションを紹介する。
さらに特別企画として、「MojiTubeスタジオ」をブース内に開設し、文字や書体を中心にさまざまなセミナープログラムを開催する。
同セミナーには、事前に申し込むことで、直接会場に来場しなくても、YouTubeからのライブ配信を視聴できる。プログラムでは、有限会社字游工房の書体設計士鳥海修氏より写研書体の開発プロジェクトについてご紹介するほか、ブランディングとデザインがテーマの「Font College Open Campus」、印刷産業のSDGsへの取り組みなど注目の最新トピックが発信される。

モリサワブースイメージ

「MojiTubeスタジオ」メニュー

■11月24日 13:00~14:00『写研書体の開発プロジェクトについて(仮題)』
        講師:有限会社字游工房 書体設計士 鳥海 修 氏 ほか
 モリサワでは、2021年に発表したとおり、写研の書体をOpenTypeフォントとして2024年より順次リリースする。同講演では、担当するデザイナーから、プロジェクトの進展とその開発にかける思いが語られる。
■11月24日 15:45~16:45『富士フイルムが思う顧客体験(CX)を高める「マーケティングDX」と「デジタル×アナログの有効性」』
     講師:富士フイルムビジネスイノベーションジャパン株式会社 マーケティングDXグループ ディレクター 林 健一 氏
 データ統合プラットフォーム「MarketingCockpit」を核としたマーケティングDXのご紹介とともに、産学協働(早稲田大学×日本郵便×富士フイルム)にて実施した、実証実験「デジタル×アナログの有効性」について語る。
■11月25日 14:15~14:45『SDGs貢献へ!変化する顧客意識~印刷会社がSDGsにチャレンジするメリットとアイデア~』
     講師:コニカミノルタジャパン株式会社 事業支援統括部 商品戦略部 三浦 知津子 氏
 2030年のゴールへ向けたSDGs気運の盛り上がりに伴い、印刷業界でもクライアントよりSDGsに関連した提案のニーズや問い合わせが増えてきている。同セミナーでは、印刷会社としてどのような対応が可能か、具体的な活動事例やサービスのご紹介を通して、SDGsへのチャレンジ及び商品開発のヒントを提供する。
■11月25日 15:00~15:45『新たな消費行動「エシカル消費」が印刷ビジネスに与える影響とは?~エシカルペーパーが描く未来~』
     講師:株式会社山櫻 マーケティング部 部長 村上 大介 氏
 新たな消費行動として注目を集める「エシカル消費」について解説すると共に、それが印刷ビジネスにどう影響を与え、どのように変化を及ぼすのか?そして印刷物に求められる今後についてエシカルペーパーを視点として語る。
■11月25日16:00~16:30『感性の“見える化”により全ての人に届くデザインを』
     講師:コニカミノルタ株式会社 PP販売推進部 新規印刷推進グループ課長 浦谷 勝一 氏
 効果的な販売促進に欠かせない“デザイン”は人の感覚以外の判断基準が存在せず、属人化の課題やその理由付けが困難だった。最先端の感性脳工学から生まれたEX感性は、“デザイン”を定量的に評価する新しい基準を提供し、説明可能にする世界初のクラウドサービス。製品リリース時はCUD(Color Universal Design)にも対応し“誰にでも伝わるデザイン”制作に貢献する。


この他にもブランディングやデザイン、SDGsに関わるセミナーも用意している。オンラインでの視聴は、申し込みが必要。
申込・詳細は特設サイトから https://go.morisawa.co.jp/igas2022

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