武藤工業 多段階加圧機能でメディアを安定搬送、新大判インクジェット発売

武藤工業は、高品質・高画質のエコソルベント大判インクジェットプリンタ『XpertJet 1682SR』と『XpertJet 1641SR』を発

「XpertJet」シリーズ
「XpertJet」シリーズ

売する。

新製品はオペレーターの操作性向上と負荷を軽減させる工夫を施した、新しいプラットフォームを採用。新エコソルベントインクを搭載し、「高画質」、「高生産性」、「操作性の良さ」を追求した。『XpertJet 1682SR』は、千鳥配列のデュアルプリントヘッドを搭載し、7色インクで滑らかな階調を表現できる高速エコソルベントプリンタ。4色インク対応『XpertJet 1641SR』は、性能・画質・価格のバランスに優れたシングルヘッドモデル。

独自の“多段階加圧機能”は、裏が滑りやすいメディアの場合「強」、標準的な塩ビシート・合成紙などの場合「デフォルト(通常)」、薄くコシのないメディアの場合「弱」に切り替えて、様々なメディアを安定して搬送できるようになった。コックリング対策として、複数配列された加圧ローラを個々に選択し、メディアにかかる圧力を部分的にコントロールできる機能も備えた。

希望小売価格は『XpertJet 1682SR』が220 万円、『XpertJet 1641SR』が170 万円。いずれも税別。

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