廣済堂 新中期経営計画「廣済堂 大改造計画2020」を策定、2022年度に売上400億円へ

廣済堂は、廣済堂グループ 新中期経営計画「廣済堂 大改造計画2020」を策定した。

新中期経営計画では基本方針に「1.収益構造の抜本的大改造」、「2.事業構成における大改造」、「3.経営基盤強化に向けた大改造」を掲げている。基本戦略では既存事業の収益性向上として、印刷工場の再編などの体制整備、高付加価値事業への業態変革を定めた。また、新しい事業創出の推進として事業開発子会社を新規に設立するとともに、同社事業部の組織を再編成する。このほか、既存ビジネスと効率経営のDX化や、ガバナンス実行向上、財務健全性の向上を進め、新中期経営計画の最終年度である2022年度(2023年3月期)に、連結で売上高400億円百万円、営業利益31億円、営業利益率7.7%を目指す。

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