フェイス 印刷工場の廃紙を利用したアップサイクルメモパッドを発売

フェイス(京都市下京区)のデザインプロジェクトcollemite(コレミテ)は8月23日、「collemiteオンラインストア」で、タグの製造工程中に使われる合紙を再利用したアップサイクルメモパッドを数量限定で発売した。

アップサイクルメモパッド
通常は廃棄される合紙

発売するメモパッドは、印刷工場で廃棄される“合紙”の素材の風合いを活かし、オリジナルデザインを添えて手作業でメモ帳にアップサイクル(創造的再利用)した商品。今回はレトロな大福帳と動物シリーズ 『mocomal(もこマル)』を揃えた。

“合紙”(あいがみ、あいし)はインキの裏移りを防止するために、印刷物の間に入れる紙。同社が発売するメモパッドは、工場で廃紙が出た時のみの数量限定商品となる。

1冊275円(税込)。

関連記事

最新記事