キヤノン 大判インクジェットプリンター「GP-6600S/4600S/2600S」4月25日発売、高い耐擦過性とオレンジとグレーインクによる滑らかな色再現

キヤノンは4月25日、大判インクジェットプリンター「imagePROGRAF(イメージプログラフ)」シリーズの新製品として、7 色インクモデル “GP-6600S/4600S/2600S”の 3 機種を発売する。

新製品は、広告などのグラフィックポスターの出力を担う出力センターや社内印刷部門向けの大判インクジェットプリンター。新開発の顔料インク「LUCIA PRO II(ルシアプロツー)」を搭載し、人目を引く鮮やかなポスターを高速出力する。また擦れによる印刷面のキズを抑制し、カット作業などの印刷後の加工や掲示を容易にする。

◼ 人目を引く高品位ポスターの高速出力と容易な取り扱いが可能
鮮やかな発色を実現する特色オレンジや、人肌などの滑らかな質感を再現するグレーを含む 7 色インクと新設計のカラーマッチング技術を採用し、商品広告などの高品位なポスターを高速出力できる。業界で幅広く使用される米国パントン社の色見本帳「PANTONETM FORMULA GUIDE Solid Coated」において、96%のカバー率 を達成し、コーポレートカラーを含む広告など、高い色再現性が求められる印刷を支援する。

また、光沢紙/半光沢紙への印刷では、耐擦過性に優れ、擦れによるキズが付きにくいため、プリントの後加工や持ち運び、掲示・梱包時の容易な取り扱いができる。

◼ 新開発のインクセンシングシステムでスキルや経験によらず出力可能
新開発のインクセンシングシステムによりインク吐出状態を定期的にモニタリングし、インクの着弾位置を自動で最適化して高画質を維持する。用紙の給紙や種類の検知、残量推計を自動で行う「スマートロール紙セット」機能は、給紙処理を高速化し、ロール紙セットにかかる時間を従来機種より約 40%短縮。レジ調整やメンテナンスなど、従来は手動での調整が必要だった作業を効率化できるため、大判印刷のスキルや経験値の高い人員を確保しづらい現場でも生産性向上に寄与する。

◼ 発泡スチロールを用いた製品梱包材の大幅削減や「EPEAT」ゴールド取得など環境に配慮
発泡スチロールを用いた製品梱包材の使用を“GP-4600S”では従来機種より 89.5%削減している。また、NPO団体 GEC(Global Electronics Council)が電子機器製品を対象に、2006 年に設立した国際的なエコラベル「EPEAT」で、新製品は米国で「EPEAT」ゴールド製品として登録された。

GP-2600S
鮮やかな発色を実現
出力業での高品位ポスター出力を支援

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