リコージャパン 名古屋市消防局と消防広報に関する連携協定を締結

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名古屋市消防局の小出豊明 消防長(左)と、リコージャパンの中部MA 事業部長 小平 信彦氏

リコージャパンは、7 月16日、名古屋市消防局と消防広報に関する連携協定を締結した。リコーグループが自治体や教育機関など団体と締結した45 件目の連携協定で、消防機関との締結は全国初となる。

名古屋市消防局とリコージャパンは、相互に緊密に連携・協力し消防広報に取り組むことで、防火・防災の推進を図り、市民の安心・安全に寄与することが協定の目的。

目的を達成するため、①市民等への普及啓発に係る広報資料の作成に関すること、②防火・防災の推進が図られるようなイベントの実施に関すること、③その他前条の目標達成に資するものであって、両者が必要と認めること、の3つについて、連携し協力して取り組んでいく。

名古屋市消防局は、市民に安心安全を提供する使命のもと、大規模化・多種多様化する災害現場の最前線で、「人命救助」という最大の任務を担っている。また市民の想いに寄り添い、人づくりや地域づくりに貢献するべく、平常時において火災等の災害による被害を低減させるために、予防業務の遂行や防災意識の普及啓発による「地域防災力の向上」に取り組んでいる。

リコージャパンは、リコーグループの国内販売会社として全都道府県に支社を設置し、地域密着で事業を展開。顧客先の経営課題、業務課題を解決するためのさまざまなソリューションをワンストップで提供することに加え、オフィス領域で培った課題解決力をもとに、リコーグループが持つ技術力や環境対応へのノウハウを活用しながら、産官学金労言の皆様との連携・協力を強化して、地方創生・地域活性化に取り組んでいる。

今後両者は、同協定に基づき、互いに有する資源に基づく交流を促進し、様々な分野で連携協力することで、地域への貢献と相互の発展を目指す。

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