日本HP HP Indigoデジタル印刷機の認定中古機販売プログラムを開始

日本HPは、HP Indigoデジタル印刷機をより手頃な価格で提供するHP認定中古機販売プログラム「HP Indigo Certified Pre-Owned (CPO) program(CPOプログラム)」を発表する。これに より、あらゆる規模の印刷事業者が、導入コストを大幅に抑えながら、生産性と汎用性に 優れたデジタル印刷を提供できるようになる。加えて、環境への負荷低減や循環型社会への対応としてもスタートする。

CPOプログラムは、B2対応の「HP Indigo 10000デジタル印刷機」から提供を開始。認定中古印刷機は、HP Indigo デジタ ル印刷機の品質や先進的なアプリケーションのメリットと印刷の信頼性を確保するために、 厳しい再生プロセスを経て認定および再販される。

「CPOプログラム(HP認定中古機販売プログラム)」の再生プロ セスは、厳しい承認プロセスにより、HP Indigoデジタル印刷機の品質と信頼性が認定中古機で確保さ れる。デジタル印刷機は、耐用年数、印刷量、状態に基づいて再生対象となるか慎重に選定し、 検査され、CPOプログラムにおける以下(①~③)を含む再生プロセスを経ることになる。

①多数の部品交換と、デジタル印刷の品質と信頼性を確保するための最新ハードウェアへのアッ プグレード

②「HP PrintOSX」や、可変データビジネスを加速する最新のデジタルフロントエンド(DFE)を 含む新しいソフトウェア構成により、生産性と新たなアプリケーション開発の機会を広げる

③6カ月間の保証

環境に対する印刷の影響の低減にも役立つCPOプログラムを通じて、HP Indigoデジタル印刷機と導入顧客は、所有していたHP Indigoデジタル印刷機を回収して新しい顧客の現場に 設置することで循環型経済に貢献する。

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