JAGAT 印刷業界で唯一の白書『印刷白書2025』、印刷産業の現状から将来展望までを多角的に分析 11月18日に発刊記念オンラインセミナーも開催
公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)は、『印刷白書2025』を発刊した。印刷産業の現状から将来展望までを多角的に分析する同書は、印刷業界で唯一の白書として1994年から毎年刊行されており、産業界全体の動向を俯瞰できる資料として役立っている。
「Re: Connect」をテーマに印刷の価値を再考
2025年版では、page2026のテーマ「Re: Connect~再びつなぐ、印刷のチカラ」と連動し、「第1章 Keynote Re: Connect」を掲げ、商業印刷の価値を再定義している。続く「第2章 印刷産業の動向」では現状分析を行い、「第3章 印刷トレンド」では最新の技術課題を整理。「第4章 関連産業の動向」ではクライアント産業の視点を加え、「第5章 印刷産業の経営課題」ではサステナビリティや人材育成など経営上の重要テーマを深掘りした。
また、印刷メディア産業に関連するデータを網羅し、UD 書体を使った見やすく分かりやすい図版を多数掲載 。他誌には見られないオリジナルの図版も充実させている。
『印刷白書2025』概要と発刊記念セミナー
書籍情報
タイトル:印刷白書2025
定価:15,400円(税込)/JAGAT会員特別価格:9,900円(税込)
※会員企業代表者には1冊無償配布
通信販売:https://www.jagat.or.jp/archives/498851
発刊記念セミナー
主要論点を解説し、印刷産業の方向性を考察するオンラインセミナーを開催する。特別講演にはキヅキウム株式会社代表・坂口雄人氏を招き、組織変革の実践的アプローチを語る。
開催日時:2025年11月18日(火)13:40~17:00
開催方式:オンライン配信
参加費:一般19,800円(税込・書籍付き)、JAGAT会員8,800円(税込)、印刷総合研究会メンバー無料
詳細・申込:https://www.jagat.or.jp/pri251118
