【page2024】リコージャパン RICOH BUSINESS BOOSTERのコンセプトで新製品を中心に創注提案

リコージャパンは2月14日から16日までの3日間、サンシャインシティコンベンションセンターで開催されるpage2024で“RICOH BUSINESS BOOSTER”のビジネスコンセプトのもと、新製品を中心とした創注を提案する。ブースに「検査の自働化」、「メディアと色に広がりを!」、「色管理DX」、「B2自動両面+水性IJ」の各コーナーを設けて、新製品がもたらす効果を訴求する。
「検査の自働化」ではリコー独自のインライン検査装置を初公開する。生産機にふさわしい高品質と安定性に加え、印刷品質の調整、管理、検品の自働化によるビジネス拡大を提案する。リコーの技術を結集したカラープロダクションプリンターのフラッグシップモデル『RICOH Pro C9500』を 展示。

RICOH Pro C9500

「メディアと色に広がりを!」ではCMYK+ネオンカラーの出力プロファイルによる広い色域の再現や、静電気を帯びやすいメディアの張付きを低減するデバイスによる多メディア対応などで、ビジネスの広がりを探る。最大7色のスペシャルカラーに対応したカラープロダクションプリンター『RICOH Pro C7500』を展示。

RIOCH Pro C7500

「色管理DX」では色品質の数値化による管理だけでなく、実画像の見本に対しても色合わせができるリコー独自技術を紹介。属人的で大きな負荷となってきた色合わせ/色管理作業の低減を提案する。スキルレスカラーマネジメントソリューション『RICOH Auto Color Adjuster』を展示。

RICOH Auto Color Adjuster


「B2自動両面+水性IJ」では昨年12月に発売された水性顔料インクの低ランニングコストに加え、B2サイズ対応の自動両面機能を搭載した枚葉インクジェット・プリンティング・システム『RICOH Pro Z75』(パネル展示)による新たなビジネスの可能性を紹介する。

RICOH Pro Z75

このほかリコージャパンブースでは特色を使った印刷物の効果を検証する「特色効果実験」、オンデマンドプリンティングの活用事例を紹介する「コーナーお客様事例紹介」、商用印刷でニーズが高いバリアブル印刷ソフトウェアや、ボトルプリンターによる新規ビジネス創造を提案する「バリアブル印刷ソフト/ボトルプリンター」のコーナーを設ける。
また、2月16日にはスポンサーズセミナーとして、ホリゾン・ジャパン、J SPIRITS、コニカミノルタジャパンとともに、印刷革新会/パネルディスカッション『実務者が語る自働化構想での課題と解決方法』を主催する。

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