竹田印刷株式会社はこのほど、印刷・販促業務の課題を解決するBtoBに特化した受発注システム「TS-BASE（ティーエス-ベース）受発注」に新機能を追加しリリースした。

新機能は、カタログや店舗POPなどの販促物にかかるコスト管理や適正な在庫管理を行うために、管理者/注文者向けの「部署別在庫管理機能」「複数配送先への注文機能」や、倉庫での作業効率を上げる「出荷時の注文パターン振り分け機能」など、販促物の管理に適した機能が揃っている。

1.部署別在庫管理機能

部署ごとに在庫数の設定ができ、販促物の在庫管理を運用しやすくアップグレードした。商品ごとに、「非表示在庫」・「共通在庫」・「部署別在庫」の設定もでき、注文者自身で別部署の在庫数の確認・商品在庫移動の依頼・承認ができる。さらに一部署が他部署へ在庫数の分配をすることも可能になった。

2.複数配送先への注文機能

注文サイトから複数配送先（最大100宛先）への出荷指示や、配送先ごとに商品点数の変更ができるため、柔軟な出荷指示が可能。

3.出荷時の注文パターン振り分け機能

同様の注文内容が5件を超えて発生した際、TS-BASE 受発注上で自動的にパターン化され、出荷指示として登録できる。パターンごとにまとめてピッキングや梱包作業ができるため、倉庫業務がより効率的に行える。

【TS-BASE受発注　詳細】
https://ts-base.jp/