千修 「第22回千修イラスト&写真コンテスト」9月15日まで作品募集 応募しやすく規約を一部改定、テーマは“やさしい世界”と“色のある生活”
株式会社千修は、「第22回千修イラスト&写真コンテスト」の作品募集を開始した。
期間は9月15日まで。応募資格は16歳以上でプロ・アマ問わず。今回から応募規約を一部変更し、作品の著作権が応募者に帰属するなど、より応募しやすい内容となった。審査員には各界の第一線で活躍する専門家が名を連ね、優秀作品は作品展で展示される。
プロ・アマ問わず広く募集、著作権は応募者に帰属
千修が主催する「千修イラスト&写真コンテスト」は、1999年にスタートして以来、クリエイターの育成と表現の場を提供してきた公募展。第22回となる今回は、応募しやすさを重視し、応募規約が見直された。特に注目されるのは「受賞作品の著作権が応募者に帰属する」と明記された点であり、制作者の権利を尊重する姿勢が明確に示された。
イラストは“やさしい世界”、写真は“色のある生活”がテーマ
同コンテストでは、下記の2部門で作品を募集している。
■イラスト部門
- テーマ:やさしい世界
- 対象:16歳以上(プロ・アマ問わず)
- サイズ:A6以上A3までの平面作品
- ジャンル・画材:自由。デジタル作品は出力して提出
- 応募点数:1人3点まで
■写真部門
- テーマ:Life with Color -色のある生活-
- 対象:16歳以上(プロ・アマ問わず)
- 形式:JPEG形式、1ファイル10MB以内
- 応募点数:1人3点まで
- 画像加工:極端な加工・合成などは選考対象外となる場合あり
- 肖像権:必要に応じて権利者の承認が必要
審査員には、アートプロデューサーの伊東順二氏、クリエイティブディレクターの中島信也氏、写真家の宮澤正明氏が名を連ねる。厳正な第一次審査・最終審査を経て、優秀作品が選出される。受賞作品は、2025年11月上旬に千修の公式ホームページで発表予定。また、2026年1月下旬から2月上旬にかけて、都内にて作品展も開催される。
なお、同コンテストは文化芸術活動の支援事業として、「This is MECENAT 2024」の認定も受けている。
応募方法・詳細情報
応募方法や詳細な規定については、公式サイトの下記ページで確認できる。
千修イラスト&写真コンテストページ▶ https://www.senshu-g.co.jp/lifework/lohas