グローバルグラフィックス ハイブリッドソフトウェアの買収を完了、4番目の子会社に
2021.1.14
Global Graphics PLC(グローバルグラフィックス)は、2021 年1月8日に開催された株主総会で株主決議が可決された後、Congra Software S.à r.lからHYBRID Software Group S.à r.l. (ハイブリッドソフトウェア)の買収を完了したと発表した。
グローバルグラフィックス グループはグラフィックスおよび産業用インクジェット印刷用のソリューションのスタックを市場に供給している。グループ会社のGlobal Graphics Software は『Harlequin RIP』の開発企業で、デジタル印刷用の他のテクノロジーコンポーネントを提供している。ハイブリッドソフトウェアは、グラフィックアート業界向けのエンタープライズソフトウェアに焦点を当てたソフトウェア開発およびマーケティング会社のグループで、ラベルとパッケージの市場にフォーカスを当てている。『CLOUDFLOW』ワークフロー製品で長年『Harlequin RIP』のインテグレーターとして、『Fundamentals』デジタルフロントエンドの技術レベルでGlobal Graphics Software と協業している。
今回の買収により、ハイブリッドソフトウェア社は、Global Graphics Software、Meteor Inkjet、Xitronと並ぶグローバルグラフィックス グループの4 番目の子会社となる。グローバルグラフィックス グループの従業員数は約2倍の250人に拡大。ルクセンブルク、ベルギー、ドイツ、イタリア、フランス、米国にあるハイブリッドソフトウェアのオフィスを通じ、グループにはさらにいくつかの営業拠点が追加される。
グローバルグラフィックスは通常、収益の約3 分の1を各会計年度のR&D に投資し、強力なソフトウェア開発チームを擁している。HYBRID Software の追加により75 人以上のエンジニアチームに拡大された。
ハイブリッドソフトウェアの買収の対価は8,000 万ユーロ。Congra に2,107万4,030 株のGlobal Graphics 株を発行する。
2021.1.18
モリサワ 写研とOpenTypeフォントの共同開発で合意 NEW2020.12.17
Global Graphics HYBRID SOFTWAREグループの買収を提案2020.12.10
ナビタスビジョン 2021年1月1日に『シリウスビジョン株式会社」に社名変更2020.12.3
ミマキ 新中期成長戦略『Mimaki V10』、財務基盤強化し営業利益率10%目指す2020.11.10
リコー 「デジタルサービスの会社」へ2021 年4 月にカンパニー制導入2020.11.6
富士ゼロックス 国内・海外関連会社名を富士フイルムブランドに統一、連携を強化2020.10.2
富士ゼロックス 国内営業部門と全販売会社を統合、「富士フイルムビジネスイノベーションジャパン」設立2020.9.28
東和印刷 『株式会社TOWA』に社名変更、10月1日2020.8.31
グーフ 印刷会社4社と資本業務提携、生産能力・提供商品・提案などを強化2020.8.4
ミリアド キャンペーンコンテンツ制作サービスでFFGSGと代理店契約
2021.1.18
プリ・テック 自分で簡単に貼って剥がせるシールタイプの壁紙「Decol」 NEW2021.1.18
エプソン 大判プリンター向け純正ソフトウェアRIPの上位モデル発売へ NEW2021.1.18
キンコーズ DTPセンターを開設、プリントマネジメントを最適化 NEW2021.1.18
モリサワ 写研とOpenTypeフォントの共同開発で合意 NEW2021.1.15
凸版印刷 「TOPPAN Business Action for SDGs」を策定2021.1.15
モリサワ 2021年カレンダーが第72回全国カレンダー展で銀賞およびフジサンケイビジネスアイ賞を受賞2021.1.15
【NEWPRINET】抗菌・抗ウイルス印刷特集2021.1.15
【抗菌・抗ウイルス印刷特集】丸信 抗ウイルス性も備えたSIAA製品 抗菌フィルム・リケガード2021.1.15
【抗菌・抗ウイルス印刷特集】プリントパック 飲食店を応援する 抗菌印刷サービス展開中2021.1.15
【抗菌・抗ウイルス印刷特集】三進社 LIMEX利用の抗菌グッズを販売、安心とイメージアップのツールづくり