SCREEN GA やわらかく力強い新書体「こぶりなゴシック W9」を発売

SCREENグラフィックソリューションズ(SCREEN GA)は、やわらかく力強い新書体「こぶりなゴシック W9」の販売を開始した。

SCREEN_font_KoburinaGoStdNW9

「こぶりなゴシック」は、2006年に販売を開始したフォントで、「字面が小さめで、ふつうで素直なかたちを持ち、詰め組みしたときも美しい、やわらかな印象の書体」をコンセプトに開発された。縦組みでも横組みでもバランス良く組め、ベタ組みでも美しいことから、エディトリアルデザインを中心に高い評価を獲得。今なお根強い人気を誇っている。
この度、最も太いウエイトとなる「こぶりなゴシック W9」を追加。特長であるやわらかな印象はそのままに、見出しでも存在感を発揮する力強さを持つフォントとなっている。これにより、既存のウエイト(W1/W3/W6)と合わせて、細字から太字までをカバーするフォントファミリーとなった。

関連記事

最新記事