SCREEN GA 「PlateRite(プレートライト)HD 8900NⅡシリーズ」発売、クラス最高の70版/時の生産性を誇るCTPのリニューアルモデル

株式会社SCREENグラフィックソリューションズ(以下、SCREEN GA)は、8ページサイズのサーマルCTPにおけるクラス最高の生産性を実現した「PlateRite(プレートライト)HD 8900Nシリーズ」のリニューアルモデルとして、「PlateRite(プレートライト)HD 8900NⅡシリーズ」の販売を開始した。

近年の商業印刷においては多品種・小ロット・短納期化が進み、デジタル印刷機を活用する機会が増えている。その一方で、最新のオフセット印刷機の高性能化により、セット替えや色調整にかかる時間の短縮が進み、ロット数だけでなく、印刷品質、用紙適性などの条件から、オフセット印刷機を使うケースも依然として多い。特にパッケージ業界では、コスト、印刷品質、用紙適性のトータルパフォーマンスにより、オフセット印刷機の利用が続くと見込まれている。

そのためSCREEN GAは、2016年5月に発売した「PlateRiteHD 8900Nシリーズ」の後継機種として「PlateRite HD 8900NⅡシリーズ」へと切り替え、販売を開始していく。

PTRHD8900N-Z
「AT-M8001N」と組み合わせた構成

同機種は従来のシリーズと同様、ニーズに合わせて「Z」「S」「E」の3種類のモデルをラインアップしており、プレート出力は、1,024ch露光ヘッドを搭載したハイエンドのZモデルは1時間当たり70版、512ch露光ヘッド搭載のS/Eモデルは、それぞれ48版/36版の生産性を実現。露光ヘッドに採用するGLVTM光学ヘッドは、照度分布の均一化や高精度オートフォーカス機構により、当社独自のFairdot 2やFMスクリーニングRandot Xの出力に対応し、高い品質を提供する。

プレートサイズは、最小304×305mmから最大1,165×950mmまで幅広く対応。また、オートローダー「MA-L8900」「SA-L8900」との組み合わせによる刷版供給の自動化に加え、排出側に「AT-M8001N」を組み合わせ、最大5方向への刷版排出のコントロールを行うことにより、さらなる無人化・省力化を可能にする。さらに環境性能においても、Zモデルの運転時の消費電力を1版当たり最大43%削減した他、新たに非動作時の消費電力を90%削減できる省エネルギーモードを搭載するなど、環境への配慮を強化した。

SCREEN GAは、今回の「PlateRite HD 8900NⅡシリーズ」の発売により、CTPのトップメーカーとして、今後も印刷業界の発展に貢献していく。

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