市場・統計
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電通 「2020年 日本の広告費」発表、コロナ禍でリーマンショック時に次ぐ下げ幅
電通は、日本の総広告費と媒体別・業種別広告費を推定した「2020年 日本の広告費」を発表した。 それによると、2020年(1~12月)日本の総広告費は、世界的な新型コロナウイルス感染症(以下、新型コロナ)拡大の影響による […] -
ゲッティイメージズ 2021年のクリエイティブトレンドを予測、顧客エンゲージメント向上へ
1億2500万点以上のコンテンツを提供する世界最大級のストックフォトサイト「iStock」を運営するゲッティイメージズは、2021年のクリエイティブに関する流行を予測した「iStock Creative Trends 2 […] -
Reportocean バリアブルデータ印刷市場は2027年まで年平均15.61%成長
Reportocean.comは「バリアブルデータ印刷市場調査レポート」を追加した。調査によると、世界のバリアブルデータ印刷市場は2019年に約168.0億米ドルと推測され、2020年から2027年に年平均成長率15.6 […] -
製紙連 2021年紙・板紙内需は0.4%増を予測、商印需要の反動見込むも先行き不透明
日本製紙連合会はこのほど『2021年 紙・板紙内需試算報告』を発表した。 2020年の紙・板紙の内需はコロナ禍の影響を受けて減少ペースが加速し、前年に対し9.6%減と、リーマン・ショック直後の2009年(9.2%減)を上 […] -
出版科学研究所 出版市場2年連続のプラス、コロナ禍で読書需要拡大
出版業界の調査・研究機関である公益社団法人全国出版協会・出版科学研究所は2020年(1~12月期累計)の出版市場規模を『出版月報』1月号(1月25日発売)で発表した。 紙と電子を合算した出版市場(推定販売金額)は、前年比 […] -
日本製紙連合会 2020年12月の「紙・板紙需給速報」を発表
日本製紙連合会は2020年12月の「紙・板紙需給速報」を発表した。 紙・板紙の国内出荷は前年同月比3.2%減、17ヵ月連続の減少。グラフィック用紙は9.4%減、49ヵ月連続の減 少。パッケージング用紙は0.5%減、15ヵ […] -
meiji プロテインの「ザバス」のプラスチックカップを環境配慮型容器に切り替え
明治(meiji)は、プロテインのトップブランドである「ザバス」シリーズのプラスチックカップを、2021年1月製造分から順次、環境配慮型の植物などの再生可能な有機資源由来であるバイオマスプラスチック配合容器に切り替えると […] -
モリサワ 自治体と協働して全国初「フォント」による業務改善について検証し、UDフォントの有効性を確認
モリサワは、三重県いなべ市、茨城県行方市、埼玉県三芳町と協働で、 20~60歳代男女を対象に、 ユニバーサルデザイン(UD)フォントの有益性の検証を行った。その結果、一般的に使われているOS標準フォントを使ったときと比べ […] -
レスタス 2021年度「名入れカレンダー」の購入実態調査、コロナ渦でもリピーター企業の約8割が準備
レスタス(大阪府大阪市)が運営するカレンダーやタオルなどの名入れオーダーメイド商品を作成できるプラットフォーム『名入れ製作所』は、2021年度の名入れカレンダーを購入した企業4、669社を対象に顧客実態調査を行った。 2 […] -
EY調査 新型コロナウイルスによる日本の消費者行動変容と企業に求められる対策を発表
EY Japanは、人々が新しい常識や習慣に適応しながら、徐々に日常を再構築しつつある状況において、企業が消費者の不安を解消し、新たな生活に即した価値を提供するために、コロナ禍が消費者の行動、心理をどのように変えたのかを […] -
IDTechEX 5G市場に関する調査内容を発表、2030年に5G市場は7,200億ドル超へ
IDTechEx社のシニアテクノロジーアナリストであるDr.Luyun Jiang 氏は、「5G市場の急速な発展が低誘電損失材料の追い風に」と題した調査記事を発表している。その内容の趣旨を紹介する。 第5世代電気通信技術 […] -
日本製紙連合会 印刷・情報用紙の国内出荷は前年同月比27.2%減少
日本製紙連合会が発表した2020年7月の紙・板紙需給速報によると、印刷・情報用紙の国内出荷は前年同月比27.2%減と大幅に落ち込んで12ヵ月連続の減少。輸出は39.1%減で4ヵ月連続の減少となった。 紙・板紙の国内出荷は […] -
オフセット印刷生産金額 6月は5月比11.1%増で回復基調、インキ、機械も
経済産業省の生産動態統計速報によると、2020年6月の印刷生産金額(従業者100人以上)はオフセット印刷が171億4300万円で前年同月比17.1%減、グラビア印刷が52億9,100万円で同6.8%減だった。ただし、対2 […] -
製紙連 印刷情報用紙の6月国内出荷額は前年同月比30.3%減
日本製紙連合会の『2020年6月 紙・板紙需給速報』によると6月の印刷情報用紙の国内出荷額は38万2,000トンで、対前年同月比で30.3%減少した。印刷用紙は非塗工紙が11万2,000トンで同21.6%減、18万5,0 […] -
製紙連 6月の印刷情報用紙は前年同月比30.3%減
日本製紙連合会の『2020年6月 紙・板紙需給速報』によると6月の印刷情報用紙の国内出荷額は38万2,000トンで、対前年同月比で30.3%減少した。印刷用紙は非塗工紙が11万2,000トンで同21.6%減、18万5,0 […] -
産業能率大学 2020年度新入社員はテレワークや時差出勤への意識高めで、対面が苦手
産業能率大学 総合研究所は、新入社員の働く意欲や新社会人としての意識、将来の目標などに関するアンケートを実施し「2020年度 新入社員の会社生活調査」としてまとめた。それによると、就職活動がかなり大変だったという会とは3 […] -
広告業売上高 5月の折込み・ダイレクトメール、前年同月比63.2%減
経済産業省の『特定サービス産業動態統計速報(5月分)』がこのほど公表された。2020年5月の広告業の売上高は2,849億8,000万円で前年同月比30.9%減と大きく落ち込んだ。4月は同21.3%減だったため、減少幅が拡 […] -
電通グループ 「デジタル社会指標2020」でパンデミック下のテクノロジー効果顕著に
電通グループの電通イージス・ネットワーク社は、世界22カ国・地域の32,000人以上を対象に コロナ禍におけるデジタル化進展とそれに対する意識調査を実施し、その結果をまとめた「デジタル社会指標2020」を発表した。 同調 […] -
経産省生産動態統計 5月のオフセット印刷生産金額16.8%減、塗工紙出荷39.5%減
経済産業省の生産動態統計速報が発表され、今年5月の印刷業界の厳しさが浮き彫りになっている。 5月のオフセット印刷の生産金額は157億5,500万円で、前年同月比16.8%減少した。主に軟包装を印刷するグラビア印刷も48億 […] -
用紙国内出荷 5月の印刷・情報用紙は前年同月比33.2%減、塗工紙は40.5%減
日本製紙連合会の『2020年5月 紙・板紙需給速報』によると、印刷・情報用紙の国内出荷量は377,000トンで前年同月比33.2%減少した。非塗工紙は108,000トンで同26.4%減。印刷用紙の主力である塗工紙は183 […]